あいサポート運動 【 あいサポーター研修を令和5年7月12日、9月13日、11月15日(いずれも水曜日)に実施】
あいサポート運動とは?
障がいのある人は、身体や知的、精神など心身の機能に障がいがあることだけを理由に社会での不便さを感じているわけではなく、障がいの特性や必要な配慮が広く知られていないためにいろいろな面でつらい経験をしている場合があります。
あいサポート運動は、障がいの特性や障がいのある人が困っていること、必要としている配慮などを理解し、温かく接するとともに、ちょっとした手助けや支援を実践することにより、誰もが暮らしやすい地域社会(共生社会)をつくっていく運動です。
平成21年11月に鳥取県で始まり、趣旨に賛同した他県や市町村にまで広がっています。
加須市でも鳥取県と協定を結び、あいサポート運動を推進しています。
鳥取県と協定締結
令和3年11月15日、加須市長と鳥取県知事が連携協定を結びました。
注釈: 新型コロナ感染拡大防止のため、書面による締結となりました。
市では、障がいのある人や障がいへの理解促進をより一層図っていくため、鳥取県と協力、連携を図りながらあいサポート運動を推進していきます。
画像: 左(平井 鳥取県知事)、右(大橋 前加須市長)
あいサポートの「あい」の意味
愛情の「愛」、英単語で私を意味する「I」、支え合いの「合い」に共通する「あい」を組み合わせ、障がいのある人を優しく支え、自らの意志で行動することを意味しています。
シンボルマーク
障がいのある人を支える「心」を2つのハートを重ねて表現しています。
後ろのハートは、障がいのある人を支える様子を表わすとともに、「SUPPORTER(サポーター)」の「S」を表現しています。
あいサポーター研修
生涯学習課主催の市民学習カレッジにおいて、また障がい者福祉課の事業として、市民等を対象に「あいサポーター研修」を令和5年7月12日、9月13日、11月15日に開催しました(いずれも水曜日・同じ内容)。今後も開催を予定していますので、興味のある方は、障がい者福祉課にご連絡ください。
障がいの特性や必要な配慮を知り、自分にできる範囲で支援を実践する方を「あいサポーター」と呼びます。
あいサポーター研修を受講すれば誰でもなることができます(研修受講者には、あいサポートハンドブック、バッジをお渡しします。)。
あいサポートメッセンジャーの養成
あいサポートメッセンジャー(あいサポート研修を実施する人)を養成する研修の実施を予定しています。
今後、意向等を把握し、進めていきます。
あいサポーター企業等の認定
事業所としてあいサポート運動を実践する企業等からの申請により、市があいサポーター企業等の認定(認定証の交付)を行い、公表します。
※詳細は、障がい者福祉課までお問い合わせください。
あいサポーター企業等は、以下のとおりです。
【相談支援事業所りんく】加須市中央1-5-19 飯田ビル2F
【就労継続支援B型事業所ワークデザイン】加須市中央1-5-19 飯田ビル2F
事業所内にあいサポート運動ハンドブックを配置し、いつでも閲覧できるようにするとともに、障がいのある人が困っていること、必要としている配慮等への理解及び温かく接することにより、ちょっとした手助けや支援を実践しています。
<取組内容>
・従業員等へのあいサポートバッジの着用の推奨・従業員等へのハンドブック等の配布及びその内容の周知 ・事業所、社用車等へのチラシ等の掲示
【AMANEKU加須騎西】加須市騎西1130-6
事業所内にあいサポート運動ハンドブックを配置し、いつでも閲覧できるようにするとともに、障がいのある人が困っていること、必要としている配慮等への理解及び温かく接することにより、ちょっとした手助けや支援を実践しています。
<取組内容>
・従業員等へのハンドブック等の配布及びその内容の周知
関連リンク
関連ファイル
この記事に関するお問い合わせ先
福祉部 障がい者福祉課(本庁舎1階)
〒 347-8501
埼玉県加須市三俣二丁目1番地1
電話番号:0480-62-1111(代表) ファックス番号:0480-61-4281
メールでのお問い合わせはこちら
更新日:2024年03月06日