「加須宇宙米プロジェクト」スタートセレモニーを開催
小型ライフサイエンス実験装置の開発や宇宙産業の活性化・新事業創出をサポートする株式会社デジタルブラストは、令和7年度中に国際宇宙ステーション(ISS)の「きぼう」日本実験棟へ種もみを打上げ、令和8年度以降に地上で回収するプロジェクトを進めています。
本市出身者が代表を務める同社から、加須産米(種もみ)をロケットに載せ、宇宙を旅した種もみを宇宙米として加須市で栽培し、こどもたちが宇宙に関心を持つきっかけにしたいとの提案をいただいたことから、本市は、その実現に向けて種もみを提供するものです。
令和7年4月24日、多くのこどもたちに宇宙や科学への夢を育む拠点施設である加須未来館で「加須宇宙米プロジェクト」スタートセレモニーを開催しました。
加須市の次世代を担うこどもたちを代表して、加須市立大越小学校の児童3名がそれぞれ、本プロジェクトへの思いを込めたメッセージを読み上げ、その後、袋詰めした2つの種もみが大越小学校の児童から市長に、市長から株式会社デジタルブラスト堀口代表取締役CEOに手渡されました。




農業分野 |
加須宇宙米による農業体験講座の実施など、地域の活性化を図るグリーン・ツーリズムの推進 |
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教育分野 |
こどもたちが楽しみながら宇宙への夢を育み未来を創造する施設である加須未来館を中心とした教育・学習への展開 |
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更新日:2025年08月26日