イネカメムシ対策として収穫後は速やかに耕うんしましょう

更新日:2025年10月29日

翌年のイネカメムシ対策のため収穫後は速やかに耕うんしましょう

イネカメムシは越冬に向けて養分を蓄えるため、9月から10月に盛んに吸汁します。なかでも再生株(ひこばえ)の穂は栄養価の高い餌資源となります。

昨年、収穫後のひこばえにおいて10月中旬頃までイネカメムシの発生が確認されました。 収穫後のひこばえをそのまま残すと餌の供給源となり、翌年の個体数が増加する恐れ があるため、収穫後は速やかにすき込みましょう。

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