12月の様子

更新日:2024年12月12日

11月26日(火曜日) わくわく先生「影絵あそび」(もも組)

OHPを使って、影絵遊びや「さるかに」のお話を楽しみました。

絵本でも紙芝居でもなく、光で映して観るということが新鮮だったようです。

お話の後は、光に映し出された自分たちの影の様子を楽しみました。

後日、数人ずつのグループでじっくりと影絵遊びをしました。

「いろいろある材料の中から、好きなものを映してみよう!」と声をかけると、「どんなふうになるかな?」とタイヤやビー玉、毛糸など自分が興味のあったものを選んでいました。

実際に映してみると、思っていた色や形にならないことが驚きだったようです。いろいろ試しながら出てくる影の様子を楽しんでいました。

また、ペンライトでは、OHPとは違う光の様子に気付きました。「光の線ができたよ。」「ここにビー玉置くと、光の色が変わるよ。」など、いろいろなものを置いて試していました。

「いいことを考えたよ!ここに海を作ろう!」の声に皆が協力して、自分たちで選んだ素材を一つずつ置いていくと…。

お部屋が、海の世界に大変身しました。「お魚さん集まってきた!かにもいるよ」

とても素敵な空間ですね。

「みんな、海に泳ぎに行こう!」とみんなで泳ぎます。大きな魚が登場して、魚の影と自分たちが重なると「食べられたぁ!」と大はしゃぎ!イメージを膨らませ空想の世界を存分に楽しむ姿が見られました

影絵遊び、その後のみかん組では・・・

セロハンを明るい所にかざして映る景色を楽しんだり…

お日様の光に当ててテラスに映る色を楽しんだり…

ダンボールに小さく開けた穴にセロハンを貼って、入ってくる光の様子を楽しんだりしました。

遊びを通して…

影絵遊びから、光に対しての興味関心が膨らみ、遊びが広がっていきました。

みかん組では、光の存在に気付き、色の変化を楽しむことができました。

もも組では、映す素材の色や形の変化に気付いたり、イメージを膨らませて映し出された世界を楽しんだりすることができました。

継続して遊ぶことでおもしろさや様々な気付き、発見が生まれたのだと思います。幼稚園でのこういった遊び、学びの経験の積み重ねが小学校以降の学習へとつながっていきます。

12月6日(金曜日)保育参観(もも組)

にじっこコンサートを行いました。一つ目のダンス「はいよろこんで」では、難しい振り付けも曲に合わせて元気いっぱい踊れました。

二つ目のダンス「わたしのかわいいところ」では、自分で考えたポーズをするところがあり、とてもかわいかったです。

 

合奏では、自分の好きな楽器を選んで演奏しました。歌も、大きな声で楽しく歌うことができました。

12月5日(木曜日)保育参観(みかん組)

保育参観で「にじっこコンサート」を行いました。ダンスや歌、合奏を披露しました。元気いっぱい発表することができましたね。

その後は、おうちの方とサンタさんの帽子を作りました。のりの扱いも上手になりました。

最後は、みんなで「ジングルベル」を踊りました。帽子がとってもよく似合っています。

にじっこタイムを行いました。

寒さに負けない体作りを行うために、「にじっこタイム」を始めました。みかん組さんは、大縄跳びで蛇ジャンプをしました。

もも組さんは、なわとびに挑戦です。初めてなので、縄の回し方や両足を揃えて跳ぶことが難しいようです。あきらめずに何度も挑戦していました。

今年も、細谷園芸さんから、もみの木が届きました。

「本物のクリスマスの木だね!」とびっくりしていました。みかん組さともも組さんみんなで飾りつけをしました。

最後に園長先生に、てっぺんの星を付けてもらって完成です。サンタさんが来てくれるでしょうか?楽しみです。

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