1月の様子

1月16日（月曜日）事前に教材研究を行い、幼児の実態に合った教材（凧）を担任が選びました。この活動をとおしての子供の学びを明確にし、実際につくりながら教材の提示の仕方等も具体的に教えていただきました。

年長組の凧は折り紙とストローを使ったもの。折り紙とストローに間を開けることで風を受けよく揚がります。―5歳児―

丁寧に作り方の説明をしてくださいました。先生の話を熱心に聞いている5歳児。

一人一人に声を掛けてくださり、子供たちは安心して取り組むことができました。

さっそく園庭で凧あげを楽しみました。よく揚がる凧に大喜びの5歳児です。

子供たちをたくさんほめてくださったり絡まった糸をほどいてくださったり…ありがとうございました。

「どうして今の時期に凧あげをするのかな？」「お正月後、節分（豆まき）の前のこの時期、運気がどんどん上がるようにと願いを込めて挙げるんですよ」

年中組の凧は、カラー画用紙にあらかじめ切り込む場所を示したものを、子供が切ってつなげてつくりました。―4歳児―

「どんな凧をつくるのかな」子供たちは興味津々。タコ糸は取りやすいように一本一本板段ボールに貼り付けてくださっています。

つくった後はすぐに園庭に出てさっそく遊びました。走るとくるくるとよく回るので、楽しさいっぱいの4歳児です。

増田園長先生もたくさん応援してくださったり、修理を手伝ってくださったりしました。

たくさん教えてくれてやさしさいっぱいの丸山先生が、子供たちは大好きです。「今日は本当にありがとうございました。」