田んぼの様子(田んぼオーナー制)
田んぼの生育状況をお知らせします
令和7年8月20日現在
各オーナーの区画の稲穂も頭が垂れてきて、同じコシヒカリでも田植えが早かった田んぼでは稲刈りが始まりました。
年々発生が増加傾向にあるイネカメムシの防除も行い、後は台風やゲリラ豪雨等で稲が倒伏しないことを祈るばかりです。
また、本日は8月30日に行う稲刈り体験に備えて、稲架掛けの準備を行いました。
8月20日 稲の様子
8月20日 田んぼの様子1
8月20日 田んぼの様子2
令和7年8月3日現在
イネカメムシの2回目の防除を行っていただきました。
≪イネカメムシについて≫
全国的に斑点米カメムシの発生が増加傾向にあり、イネカメムシとは斑点米カメムシの一種です。
イネカメムシは特に稲を好み、吸汁加害されると斑点米になってしまうほか、酷いケースでは不稔を起こしてしまいます。
●不稔とは⇒穂が出ても、籾の中に米が実らない現象です。
8月3日 防除作業の様子1
8月3日 防除作業の様子2
8月3日 防除作業の様子3
令和7年7月25日現在
本日、委託していた「イネカメムシ」の1回目の防除を行っていただきました。
防除方法は、ドローンによる空中散布です。
作業時間は数分で、早朝6時07分で作業終了でした。
「イネカメムシ」の状況を見ながら2回目の散布を行います。
7月25日 防除作業の様子1
7月25日 防除作業の様子2
7月25日 防除作業の様子3
令和7年7月24日現在
田植えから82日が経ち、稲穂が確認できるようになりました。(確認日:7月17日)
「イネカメムシ」の1回目の防除を7月25日に予定しています。
被害が極力少なくなるように、的確な防除を行っていきたいと思います。
7月24日 田んぼの様子1
7月24日 田んぼの様子2
7月24日 田んぼの様子3
7月24日 稲の様子
令和7年7月16日現在
田植えから74日が経ち、稲の高さも70センチメートルを超えるほどにまで成長しました。
生育期区分としては、幼穂形成期から穂ばらみ期にあたります。数日のうちに稲穂が付き始めるころです。
今年は稲の害虫である「イネカメムシ」が昨年の数十倍で発生することが予測されており、ライスパークでも2回の防除を予定しています。
7月16日 田んぼの様子1
7月16日 田んぼの様子2
7月16日 田んぼの様子3
7月16日 稲の様子
令和7年6月16日現在
田植えから44日が経ち順調に分げつが進んでいます。
稲の高さも40センチメートル程度まで伸びてきました。
現在は中干し期間になります。
注釈)中干とは、田んぼの水を落とすことで、過剰な生育(分げつ)の抑制と、根の張りを強くして倒伏抑制の効果があります。
6月16日 田んぼの様子1
6月16日 田んぼの様子2
6月16日 田んぼの様子3
6月16日 田んぼの様子4
令和7年5月20日現在
田植えから17日が経ち、これから分げつが進んでいきます。
1株当たりの茎数が20~30本程度になると分げつは止まります。
注釈)分げつとは、イネ科の作物の枝分かれのことです。
5月20日 田んぼの様子1
5月20日 田んぼの様子2
5月20日 田んぼの様子3
5月20日 田んぼの様子4
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北川辺総合支所 農政建設課
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埼玉県加須市麦倉1481番地1
電話番号:0280-62-2111(代表) ファックス番号:0280-62-2114
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更新日:2025年08月20日