スポーツを通じた健康増進

スポーツを通じた健康づくりを推進するため、「健康づくりウォーク」を渡良瀬遊水地において令和7年11月15日（土曜日）に開催しました。

当日は、多くの市民の皆さまにご参加いただき、歩くことをきっかけに、運動習慣や食生活、お口のケアに関する健康づくりの普及啓発を行いました。

会場では、中田病院の理学療法士による「正しい歩き方」の講話を行い、普段のウォーキングをより安全・効果的に行うための支援を行いました。

ウォーキングの継続を応援するため、歩数記録アプリ「コバトンALKOOマイレージ」の登録支援を行いました。また、健康づくりウォーク参加へのインセンティブとして3,000ポイントを付与しました。

筋力の目安となる握力測定を実施しました。自身の体力を知ることで、今後の運動習慣づくりにつなげていただきました。

歩くこととあわせて、「食べる」「かむ」ことに関する日々の生活習慣のポイントを掲載したチラシを参加賞の卵と一緒に配布し、日頃の食生活や口腔ケアの普及啓発を行いました。

産学官連携の取組みとしてスーパーまるたけと花咲徳栄高校、人間総合科学大学、地域ブロンズ会議、加須市で開発した減塩弁当である「まご弁」を販売しました。ウォーキング後に、減塩・栄養バランスに配慮したお弁当を召し上がっていただくことで、運動とあわせて取り組む食事の大切さについて体感していただきました。

「加須市健康づくりウォーク」をきっかけに、日頃の運動習慣や食生活、お口の健康について考えていただく機会となりました。今後も無理なく楽しく健康づくりを続けていただければ幸いです。

今後も、加須市ではスポーツを通じた健康づくりの取組みを実施してまいります。次回のイベント等は、ホームページや広報かぞ等でお知らせします。