糖尿病アラート 第2弾
~運動からはじめよう!健康な自分づくり~
糖尿病の予防には、食事(in)と運動(out)のバランスが大切です。
今回は、運動(out)についてお伝えします。
1 有酸素運動で、糖や脂肪を燃やそう!
有酸素運動は、血液中の糖や脂肪をエネルギー源として使うことができます。
ウォーキングやジョギング、水泳等があり、1回20分以上、週に3回以上行うことを目指しましょう。連続して、5~10分程度の有酸素運動でも効果はありますので、こまめに継続していくことをおススメします!
2 筋力アップトレーニング(筋トレ)で、筋肉を増やし基礎代謝をあげよう!
筋肉が増えることによってインスリンと同じような血糖を下げる働きをする細胞が増えます。
さらに、糖を蓄えられる場所が増え、基礎代謝が上がりエネルギーの消費量が増えます。筋トレの回数は、1セット10回程度を週に2~3回を目安に行いましょう。
自宅できる簡単な筋トレは、こちら(PDFファイル:215.9KB)
ぜひ、チャレンジしてください!
3 日常生活の中に、+10分(プラステン)の運動量を増やそう
なかなか運動に時間をとれない方は、日常の行動に10分の運動量を増やすと、健康寿命が延びるといわれています。家事や買い物の時間も脂肪を燃やすチャンスです!
例えば…
買い物のとき ⇒ 車を駐車場の奥に止めよう!
通勤のとき ⇒ エスカレーターは使わず、階段を使おう!
自宅にいるとき ⇒ 歯磨きや電子レンジの待ち時間にかかとあげやスクワット!
4 自分のからだを知ろう
国保健診を受けよう!
自分のからだを知る方法の一つが健診(採血)です。
自分のからだを知って、どういう運動が自分に合っているのか見極めましょう!
食べ過ぎ、運動不足を改善しよう!
今回のような運動内容を詳細に知りたい方は、保健センターで行っている健康講座や健康相談等をご利用ください。
この記事に関するお問い合わせ先
健康医療部 いきいき健康長寿課(加須保健センター内)
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埼玉県加須市諏訪1丁目3番地6
電話番号:0480-62-1311 ファックス番号:0480-62-1158
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更新日:2020年09月10日