耳の健康チェックをしてみませんか?

更新日:2025年09月01日

加齢性難聴とは

年齢を重ねることで徐々に進行する聴力低下のことを指します。

一般的に40歳代から聴力が低下する傾向があると言われており、65歳を超えると、聞こえにくさを感じる人が急激に増え、75歳以上では約半数の方が聞こえにくさを感じているとも言われています。

聴こえのセルフチェックをしてみませんか

聞こえは徐々に低下することが多く、自覚がないまま難聴になっている方がたくさんいます。
まずは簡単な聴こえのセルフチェックから始めてみましょう。
厚生労働省ホームページ『耳の健康チェック』(外部リンク)
聴こえ8030運動ホームページ『聴こえのセルフチェック』(外部リンク)

聴こえ8030運動

聴こえ8030運動

日本耳鼻咽喉科頭頸部外科学会が推進する80歳で30dB(デシベル)の聴力を保つことを目指す国民啓発運動です。30dBの聴力とは、ささやき声が聞こえるくらいの聴力です。8020運動(80歳で20本以上の歯を残す)の耳バージョンであり、良好な聴力を保ち健康長寿をサポートすることを目的としています。
若年層から高齢者までが対象で、30歳過ぎから始まる聴力の衰えに早くから気づき、耳鼻咽喉科での聴力検査、補聴器の活用などを通じて、認知症やうつ病のリスクを高める難聴の進行を予防し、豊かな生活を送ることを目指します。
詳しくはを聴こえ8030運動ホームページ(外部リンク)をご覧ください。

聴こえにくいと感じたら

聴こえにくいと感じたら、まずは耳鼻咽喉科を受診しましょう。

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福祉部 高齢介護課(本庁舎1階)

〒 347-8501
埼玉県加須市三俣二丁目1番地1
電話番号:0480-62-1111(代表) ファックス番号:0480-61-4281
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