令和8年市長の年頭挨拶
希望の未来へ ~安全・安心・未来のまちづくり~
あけましておめでとうございます。
市民の皆様におかれましては、輝かしい新年をお迎えのことと心からお慶び申し上げます。
皆様はどこで新年を迎えられましたか。ご自宅やご実家で、あるいは初日の出を仰ぎながら山頂でという方もいらっしゃるかもしれません。一方この年越しを、はるか宇宙で迎えたのが、加須のお米です。
昨年、ロケットで打ち上げられた加須産米の種もみは現在、国際宇宙ステーション・「きぼう」日本実験棟にあり、本年中に地球に戻る予定です。そして来年、その種もみから芽吹いた苗を、こどもたちの手で田に植えるこの宇宙と農をつなぐ挑戦は、加須の可能性を広げ、次代を担うこどもたちの好奇心と郷土への誇りを育む、かけがえのない学びとなるはずです。
昨年は、合併15周年を迎え、「笑うかぞには福来る」を合言葉に、「安全」「安心」「未来」のまちづくりを一層推進いたしました。
そのうちのいくつかを申し上げますと、ごみのリサイクル率については、皆様のご協力により、11年連続で全国ベスト5を維持しています。ふるさと納税については、返礼品の拡充などにより、寄附額が10億円を突破しました。学校再編については、「魅力ある学校づくり基本方針」を策定し、議論を本格化させました。物産観光協会については、観光振興事業の更なる発展のため、一般社団法人として新たな歩みを始めました。さらに、増加する低年齢児の保育ニーズに応える新たな保育所の整備に着手するなど、様々な取組を実施しました。
新たな年を迎え、目標や計画を立てた方も多いと思います。本市におきましても今、総合振興計画の後期基本計画をはじめ、環境、農業、健康・医療・スポーツ、教育など様々な分野の計画の策定・改訂が最終段階にあります。
シニアも若者も、子育て世代も、障がいのある方もない方も、およそ赤ちゃんからお年寄りまで、全ての市民の暮らしを守り支えていくため、現状と課題を分析しながら、検討を重ねております。
本年は、そうした新たな計画に基づいて、本市のまちづくりが次のステージへと進んでまいります。
市政運営の基本は、「継承」と「革新」です。計画を着実に進める「継承」と、時代の変化に即した「革新」により、私たちのまちづくりは、希望の未来へつながっていくと確信しています。
結びに、日頃から市政を支えてくださる市民の皆様に心より感謝を申し上げます。本年が皆様にとりまして幸多き年となりますようお祈り申し上げ、新年のご挨拶といたします。
令和8年1月1日
加須市長 角田 守良
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更新日:2026年01月01日