友好都市

更新日:2017年12月20日

福島県双葉町と友好都市を提携(平成28年11月3日)

加須市の市章

加須市の市章

双葉町の町章

双葉町の町章

東日本大震災以降、市民の皆様、各支援団体の皆様の御協力、御支援を得ながら、現在も支援を継続している中、

福島県双葉町とは今後も様々な交流等を続け、友好の絆をより強いものとしていくため、「友好都市」の盟約を締結しました。

当日は、埼玉県知事(代理)をはじめ、両県会議員(地元)、両議会議員など、約110名の皆さんの出席をいただいて実施されました。式典では、両首長と両議長による盟約締結書への署名や市旗・町旗及び記念品の交換、また、双葉町のせんだん太鼓の演奏などが行われました。 さらに、締結式の前に行われた双葉町表彰式では、双葉町から避難者支援として、加須市、埼玉県、福島県川俣町に感謝状が贈呈されました。

締結日

平成28年11月3日(祝日・木曜日)

場所

福島県いわき市

招待者、出席者

  • 加須市 … 市長、副市長、教育長、加須市議会議長、加須市議会議員
  • 双葉町 … 町長、副町長、教育長、双葉町議会議長、双葉町議会議員
  • 埼玉県 … 埼玉県議会議員(地元)
  • 福島県 … 福島県議会議員(地元) 
友好都市盟約書への署名(両首長、両議会議長)

友好都市盟約書への署名(両首長、両議会議長)

市旗・町旗の交換(両首長)

市旗・町旗の交換(両首長)

記念品の交換(副市長、副町長、両議会副議長

記念品の交換(副市長、副町長、両議会副議長

せんだん太鼓

せんだん太鼓

福島県双葉町

概要

福島県浜通り地方のほぼ中央、双葉郡の東北部に位置し、東に太平洋、西に阿武隈山系をのぞむ自然豊かな町です。

春になると、町の花でもある桜が至るところで咲き、町の木でもあるせんだんは、町の施設名や団体名になるなど、多くの町民に親しまれています。

毎年1月には、江戸時代から続くといわれる新春恒例のダルマ市が行われます。メインイベントである巨大ダルマ引きは、商売繁盛と五穀豊穣を願って多くの人が参加します。

平成23年3月11日に発生した東日本大震災並びに原子力災害により、役場機能を埼玉県加須市へ移転、平成25年6月に役場機能を福島県いわき市へ再移転しました。現在、町全域が避難指示区域となっており、全国へ避難した町民は未だ先の見えない避難生活を強いられていますが、町の復興と町民一人一人の復興に向けて取り組んでいます。

経過

  • 平成23年 3月21日 「加須市双葉町支援対策本部」(現:加須市被災者支援会議)を設置
  • 平成23年 3月30日~ 双葉町民(約1200人)と双葉町役場機能がさいたまスーパーアリーナから旧騎西高校避難所へ移転
  • 平成25年 6月17日 双葉町役場機能を福島県いわき市へ移転
  • 平成25年10月 1日 双葉町役場埼玉支所を騎西総合支所内へ移転
  • 平成25年12月27日 旧騎西高校避難所の閉鎖
  • 平成28年11月 3日 加須市と双葉町で友好都市盟約を締結
  • 平成28年11月現在、双葉町民約450人が市内で避難生活

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