危険ごみの出し方

更新日:2025年02月26日

危険ごみは、その名の通り危険性があるごみです。

分別を間違えると、重大な事故が起こる可能性があります。

たった一人の誰かが、少しくらいなら…と思って混ぜてしまったごみが原因で、市内のすべてのごみ処理が止まってしまうこともあります。

十分に注意して、安全な処分をしてください。

危険ごみ

スプレー缶、ガス缶

(スプレー缶、ポータブルガスの缶)

中身を使い切って、穴をあけずに燃やさないごみ集積所のスプレー缶・ガス缶用コンテナに出してください。

(北川辺・大利根地域は45リットル以下の透明・半透明の袋に入れて出す)

ガス抜きキャップがついている場合は、ガス抜きキャップを使用してガスを抜いてください。

爆発の危険があるため、絶対に「燃やさないごみ」に混ぜないでください。

蛍光管

(直型、円筒型、電球型などの蛍光管)

付属の紙ケースなどに納めて燃やさないごみ集積所の蛍光管用コンテナに出してください。

(北川辺・大利根地域は45リットル以下の透明・半透明の袋に入れて出す)

白熱灯は、「燃やさないごみ」として指定のごみ袋(透明)に入れて出してください。

蛍光管は、内部に微量ではありますが水銀等を含んでいます。

このため、付属の紙ケースなどに納めて出してください。

ライター

(使い捨てライター、オイルライターなどのライター類)

必ず中身を使い切って燃やさないごみ集積所のライター用コンテナに出してください。

(北川辺・大利根地域は45リットル以下の透明・半透明の袋に入れて出す)

発火や爆発の原因となりますので、絶対に「燃やさないごみ」や「プラスチック類・ゴム製品」に混ぜないでください。

乾電池(充電式電池)

(乾電池類、ボタン電池、充電式電池、充電式の家電などを含む)

燃やさないごみ集積所の乾電池用コンテナに出してください。

(北川辺・大利根地域は45リットル以下の透明・半透明の袋に入れて出す)

火災の原因となりますので、「燃やさないごみ」や「プラスチック類・ゴム製品」に混ぜないでください。

充電式電池が入ったプラスチック家電が原因の発火が非常に増えています。

充電して使用するものは決して「燃やさないごみ」や「プラスチック類・ゴム製品」に入れないように意識してください。

バイク・自動車に使用されているバッテリー(蓄電池)は乾電池として出せません。

バッテリー(蓄電池)は購入した販売店等に引取を依頼してください。


以前の乾電池には水銀が含まれておりましたが、現在は水銀を含まない乾電池となっています。

しかし、家庭から排出される乾電池に以前の水銀を含むものがあること、及び分別することによりリサイクルすることができるようになることから、分別をお願いしています。

ボタン電池などの小型のものを含めた電池類として分別してください。

水銀体温計

(水銀を使用した体温計、血圧計など)

燃やさないごみ集積所の黄色の水銀体温計用コンテナに出してください。

水銀が流出しないように注意して出してください。

水銀体温計は、水銀を回収して安全に処理することを目的に分別をお願いしております。

従って、体温計の他に水銀を使用した血圧計なども併せて分別して出してください。

なお、電子体温計やアルコール温度計などは「燃やさないごみ」として指定ごみ袋(透明)に入れて出してください。

この記事に関するお問い合わせ先

環境安全部 資源リサイクル課(加須クリーンセンター)

〒 347-0043
埼玉県加須市馬内1790
電話番号:0480-61-3671
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