スプレー缶・ガス缶の出し方が変わります

更新日:2024年04月17日

※すでに穴を開けているものは、そのまま危険ごみの「スプレー缶・ガス缶」として出してください。

※収集時、爆発や火災の原因となりますので、絶対に燃やさないごみには混ぜないでください。

令和6年4月1日から、加須市のスプレー缶・ガス缶の出し方が変わります。

これまでは使い切って穴をあけて捨てていただくようお願いしていましたが、令和6年4月1日からは、使い切って穴をあけずに捨てていただくようお願いしています。

スプレー缶やガス缶は、正しく使えば安全に使用することができます。
ですが、全国で不適切な穴あけ作業に伴う爆発事故等が多発していることから、加須市の住民の皆様の安全を守るため、令和6年4月1日からは穴あけ作業をせずに捨てられるよう、ごみ(危険ごみ/スプレー缶・ガス缶)の出し方を変更しました。

スプレー缶/ガス缶を捨てる際は、商品に記載されている使用方法等をよく読み、使い切って、穴をあけずに捨ててください。

スプレー缶の正しい捨て方4ステップ

1.スプレー缶の中身をからにする

  • 製品を使いきって、缶をカラにしてください。
  • 使いきれない場合は、中身を出して缶をカラにしてください。

 

注釈:中身を出す場合は、火気のない風通しの良い屋外で行ってください。
近くの火気や静電気で引火することがあり危険です。

2.中身が空になったか確認する

  • 缶を振って音を聞いてください。
  • 中身が残っていると『シャカシャカ』『チャプチャプ』などの音がします。

3.ガス抜きキャップを使って、ガスを抜く(機能が搭載された製品のみ)

  • ガス抜きキャップがある場合は、製品に書いてある“ガス抜きキャップの使い方”をよく読んで作業してください。
  • 火気のない風通しの良い屋外で作業してください。
  • ティッシュや新聞紙などに吹き付けることで、周囲への飛散に配慮ができます。

注釈:屋内で中身を出すと、近くの火気や静電気で引火することがあり危険です。

4.ごみに出す

  • 地域で決められた危険ごみの日にスプレー缶・ガス缶として、穴をあけずに出してください。

注釈:加須・騎西地域:危険ごみとして、スプレー缶・ガス缶のコンテナにいれてください。

注釈:北川辺・大利根地域:他のものと混ぜずに45ℓ以下の透明・半透明の袋に入れて出してください。

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この記事に関するお問い合わせ先

環境安全部 資源リサイクル課(加須クリーンセンター)

〒 347-0043
埼玉県加須市馬内1790
電話番号:0480-61-3671
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