子宮頸がん検診を受けましょう

更新日:2025年04月01日

20歳代後半以降から増え、特に30~50歳代の女性で多いがんです。
HPV(ヒトパピローマウイルス)感染と関連性の高いがんです。

早期発見・早期治療すれば、90%以上は治癒します。
この機会に、子宮頸がん検診を受けましょう。
 

検診内容

検診名 種別 対象者 内容 自己負担額
子宮頸がん検診 個別検診 20歳以上の女性(注釈) (平成18年3月31日以前の生まれの方) 問診・内診 子宮頸部細胞診 0円
集団検診

(注釈)令和8年3月31日現在 

日程・会場・申込み方法

詳細は、「令和7年度加須市けんしんパスポート」をご覧ください。

受診券の再発行

受診券の再発行を希望される方は、いきいき健康医療課(加須保健センター内)又は各総合支所福祉健康担当へ、来所される方の本人確認書類(マイナンバーカードや運転免許証など)を持ってお越しください。なお、受診者本人または親族以外の方が申請する場合は委任状が必要です。また、申請者の本人確認書類もあわせてお持ちください。

子宮頸がん検診の禁忌事項

  • 子宮の治療中、経過観察中、自覚症状のある方
  • 生理中の方
  • 子宮の摘出手術歴のある方
  • 6か月以内に不正出血や茶色のおりものがあった方(医療機関への早急な受診をお勧めします)

がん検診共通の注意事項

  • 職場等で同内容の検診がある方や、検診日において加須市に住民票のない方は受けられません。

  • 同じ種類のがん検診は、期間内に1回の受診となります。2回受診された場合は、全額自己負担となりますのでご注意ください。

  • 定期的に継続して検診を受けることでがんによる死亡リスクが減少します。一方で、検診では、がんでないのに「要精密検査」と判定される場合や、がんがあるのにそのがんが見つけられない場合もあります。

  • すでに治療中または経過観察中、自覚症状のある方は、検診の対象とはなりません。自覚症状がある場合は、検診を待たずに早めに医療機関を受診してください。

  • 「精密検査が必要である」と判定された方は、必ず医療機関を受診してください。

  • 受診者の健康管理や検診の精度管理のために、市、検診実施機関及び精密検査実施機関では、受診に関する情報を共有しています。また、これらの情報は、各機関において個人情報保護に留意し取り扱います。

子宮頸がん検診の注意事項

  • 生理のある方は、生理の1週間前が検査に適した細胞を採取できます。

関連ファイル

関連リンク

この記事に関するお問い合わせ先

健康スポーツ部 いきいき健康医療課(加須保健センター内)

〒 347-0061
埼玉県加須市諏訪1丁目3番地6
電話番号:0480-62-1311 ファックス番号:0480-62-1158
​​​​​​​​​​​​​​メールでのお問い合わせはこちら