肺がん検診を受けましょう

更新日:2025年04月01日

肺がんは、死亡数が男女合わせて一番多いがんです。
肺がん検診は、死亡率を減少させることが科学的に証明された有効な検診です。
この機会に、肺がん検診を受けましょう。

検診内容

検診名 種別 対象者 内容 自己負担額
肺がん検診 個別検診 40歳以上 (注釈)
(昭和61年3月31日以前の生まれの方)
問診・胸部エックス線検査(65歳以上の方は肺結核検診同時実施)必要な方は、痰の検査 0円
集団検診

(注釈)令和8年3月31日現在

日程・会場・申込み方法

詳細は、次の「令和7年度加須市けんしんパスポート」をご覧ください。

受診券の再発行

受診券の再発行を希望される方は、いきいき健康医療課(加須保健センター内)又は各総合支所福祉健康担当へ、来所される方の確認書類(マイナンバーカードや運転免許証など)を持ってお越しください。なお、受診者本人または親族以外の方が申請する場合は委任状が必要です。また、申請者の本人確認書類もあわせてお持ちください。

肺がん検診の禁忌事項

  • 肺の治療中、経過観察中、自覚症状のある方
  • 妊娠中、妊娠の可能性のある方
  • インスリンポンプ、持続血糖モニターを装着中の方(自分で取り外しのできない方)

がん検診共通の注意事項

  • 職場等で同内容の検診がある方や、検診日において加須市に住民票のない方は受けられません。

  • 同じ種類のがん検診は、期間内に1回の受診となります。2回受診された場合は、全額自己負担となりますのでご注意ください。

  • 定期的に継続して検診を受けることでがんによる死亡リスクが減少します。一方で、検診では、がんでないのに「要精密検査」と判定される場合や、がんがあるのにそのがんが見つけられない場合もあります。

  • すでに治療中または経過観察中、自覚症状のある方は、検診の対象とはなりません。自覚症状がある場合は、検診を待たずに早めに医療機関を受診してください。

  • 「精密検査が必要である」と判定された方は、必ず医療機関を受診してください。

  • 受診者の健康管理や検診の精度管理のために、市、検診実施機関及び精密検査実施機関では、受診に関する情報を共有しています。また、これらの情報は、各機関において個人情報保護に留意し取り扱います。

自分でできるがん対策 禁煙で肺がん予防!

日本人でたばこを吸う人は、吸わない人に比べて、男性で約4倍、女性では約3倍肺がんになりやすく、たばこを吸う年数、喫煙を始めた年齢が若く喫煙量が多いほど、そのリスクが高くなります。また、受動喫煙(周囲に流れるたばこの煙を吸うこと)も肺がんのリスクを約2~3割高めます。禁煙によってご自身と周りの人の健康な肺を守りましょう。

詳細は、次の「たばこと健康について」をご覧ください。

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この記事に関するお問い合わせ先

健康スポーツ部 いきいき健康医療課(加須保健センター内)

〒 347-0061
埼玉県加須市諏訪1丁目3番地6
電話番号:0480-62-1311 ファックス番号:0480-62-1158
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