花咲徳栄高校で実施した選挙出前講座

更新日:2025年01月24日

実施日時・受講団体等

実施日時 令和6年12月19日(木曜日) 8時45分から9時35分
受講団体 花咲徳栄高等学校
場所 講堂及び各教室
受講者数 613名(1学年 合計18クラス)
市側出席者 選挙管理委員会事務局職員3名

出前講座の内容

全体講演(約15分) 講堂、各教室
  • 事務局職員から、若者の投票状況、選挙運動及び投票の方法などの選挙制度に関わることを説明
模擬投票(約20分) 講堂、各教室
  • 講堂及び各教室に投票所を設置し、各教室ではクラスごとに投票区を割り当て模擬投票を実施、講堂では実際の投票所を再現し模擬投票を実施
  • 講堂の投票所では投票立会人・各係を生徒が体験
  •  【投票結果】投票総数581

 具体的な内容については、受講団体との打合せを行い、受講者の状況に応じて決定しています。

出前講座の様子

講演の様子(花咲徳栄)

講演では、若者の投票状況、選挙運動及び投票の方法などの選挙制度に関わることの説明を行いました。

投票前の投票箱を確認する様子(花咲徳栄)

実際の選挙と同様に模擬投票開始前に投票箱の中が空であることを最初の選挙人の生徒に確認してもらいました。

投票受付の様子(花咲徳栄 講堂)

模擬投票所の受付などの各係は、先生や選挙管理委員会事務局職員からの説明を受けた生徒が体験しました。

投票箱への投函の様子(花咲徳栄 講堂)

選挙管理委員会事務局職員が投票管理者として見守る中、本物の投票記載台と投票箱を使って行われた模擬投票は、本番さながらの雰囲気でした。

受講生の感想(一部を抜粋)

・一票で結果が変わることもあるので、投票することが大事だと思った。投票するのは、すぐできるので思ったより気軽にできるものだと思った。SNSやホームページを見て候補者についてよく知ってから投票したい。

・授業で選挙のことについて学んだ機会があり、18歳になったら選挙に行ってみようと思っていたけど、堅いイメージがずっとあったので思っていたより気楽にいけることが知れて良かったです。ルールをしっかり理解して、誰に投票するか決め、投票していきたいです。

・今までは知識がない状態で投票するのは怖かったけど、選挙運動から情報も得られ失敗しても大丈夫だと分かり不安が解消されてよかった。多くの選挙で僅差であることが多く、自分一人の意見で結果が変わるかもしれないことが知れた。投票箱が空であるのを確認する快感を得るためにガチ勢になりたい。

・テレビに出ているような図やグラフがあり、テレビで見て分からなかったが、今回の主権者教育の授業を聞いて分かりました。また、授業でも教わった内容などがありすごく理解しやすかったです。自分1人の投票でも大きく選挙が変わるのだと思い、私も選挙権が与えられたら選挙に行こうと思いました。

・選挙は少し難しいものだと思っていました。けれど、気軽に誰でもできるものだと分かりました。また、選挙に必要なのは、自分が投票できる場所と誰が立候補しているのか、投票の仕方を予め知っておく必要があると知りました。18歳から投票が可能で2年後には、私も投票する権利があり、今回の模擬選挙でやり方等がわかって少しだけ不安や疑問が無くなったのでやってみて良かったと思いました。

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