花咲徳栄高校で実施した選挙出前講座

更新日:2024年01月05日

実施日時・受講団体等

実施日時 令和5年12月15日(金曜日) 8時45分~9時35分
受講団体 花咲徳栄高等学校
場所 講堂及び各教室
受講者数 505名(1学年 合計16クラス)
市側出席者 選挙管理委員会事務局職員3名

出前講座の内容

全体講演(約20分) 講堂、各教室
  • 書記長挨拶
  • 事務局職員から、若者の投票状況、選挙運動及び投票の方法などの選挙制度に関わることを説明
模擬投票(約20分) 講堂、各教室
  • 講堂及び各教室に投票所を設置し、各教室ではクラスごとに投票区を割り当て模擬投票を実施、講堂では実際の投票所を再現し模擬投票を実施
  • 講堂の投票所では投票立会人・各係を生徒が体験
  •  【投票結果】投票総数475 (うち有効投票471・無効投票4)

 具体的な内容については、受講団体との打合せを行い、受講者の状況に応じて決定しています。

出前講座の様子

講演の様子(花咲徳栄)

講演では、若者の投票状況、選挙運動及び投票の方法などの選挙制度に関わることの説明を行いました。

投票前の投票箱を確認する様子(花咲徳栄)

実際の選挙と同様に模擬投票開始前に投票箱の中が空であることを最初の選挙人の生徒に確認してもらいました。

投票受付の様子(花咲徳栄 講堂)

模擬投票所の受付などの各係は、先生や選挙管理委員会事務局職員からの説明を受けた生徒が体験しました。

投票箱への投函の様子(花咲徳栄 講堂)

選挙管理委員会事務局職員が投票管理者として見守る中、本物の投票記載台と投票箱を使って行われた模擬投票は、本番さながらの雰囲気でした。

受講生の感想(一部を抜粋)

・投票率が年々下がっていて、特に若い世代の投票率の低下が深刻であると、実感することができた。政治に積極的に参加し、権利を有効活用していきたい。

・現代の若者が選挙に行かない理由や投票における一票の価値などについて知ることができ、自分も選挙で自分1人が投票しても何も変化はないと思い選挙に行くことについて魅力を感じませんでしたが、選挙における一票の価値が知れて選挙に行く理由ができて良かったです。

・選挙は、秘密選挙が守られているからこそできるものであることが分かりました。どうせ私なんかと思わず自分に市や町の未来がかかっていることを忘れず、2年後、考えて投票したいです。また、選挙管理委員として投票を詳しく教えていただきましたが、投票立会人の大切さを知ることができました。

・僅差の選挙が多くあることを知り、一票がとても価値の高いものということを知りました。もっと政治に関心をもち、自分が住む地域について考えていきたいと思いました。選挙権を得たら投票に行こうと思いました。

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