下水道接続に関するよくある質問

A 回答します

排水設備とは、各家庭から出る汚水（台所・洗面所・風呂やトイレなど）を公共下水道に導くため、宅地内に設置される排水管、汚水ますなどの設備の総称です。

A 回答します

排水設備の接続及びトイレの水洗化は下水道法で定められています。
下水道が使えるようになりましたら、速やかに排水設備を設置してください。

くみ取り式トイレは3年以内に、浄化槽式トイレはできるだけ速やかに工事をおこなってください。
下水道の役割をご理解いただき、清潔で住みよい街にするためできるだけ早く工事をするようお願いします。

A 回答します

下水道排水設備指定工事店にご相談ください。
また、指定工事店以外では、下水道との接続工事はできませんのでご注意ください。

A 回答します

指定工事店以外で工事をすると、工事完成後の市の検査が受けられず、適切な排水設備か確認できないためトラブルにもつながります。
指定工事店とは、専属の排水設備工事責任技術者をおき、工事の設計、施工、管理を行い、適正な排水設備工事ができるとして市が指定したものです。

排水設備工事は、必ず加須市下水道排水設備指定工事店に依頼してください。

A 回答します

家屋や敷地の大きさ、障害物の有無、トイレの形態などによって工事費は異なります。
このため、詳しくは指定工事店に見積りを依頼して下さい。見積りは無料です。

A 回答します

排水設備は、各個人の費用で設置や改造をし、補修や清掃などの管理も設置した個人に行っていただきます。

A 回答します

ディスポーザ単体及びディスポーザ排水処理システムの適切な維持管理が行われないと下水道施設への悪影響を及ぼすことから、加須市ではディスポーザ単体及びディスポーザ排水処理システムの使用を認めていません。

使用が確認された場合、ディスポーザの撤去をして頂く場合があります。

A 回答します

公共下水道への接続に係る排水設備の設置や、トイレの水洗化にはまとまった資金が必要になります。
このため、市では、皆さまの経済的負担の軽減を図るため、一定の条件を設けて、その工事に必要な資金を限度額の範囲内で貸し付ける制度（水洗便所改造等資金貸付金）を設けています。
この制度の概要ですが、貸付額は50万円まで、償還は無利子で、最長60回払いとなっています。

また、既存の住宅で排水設備工事を行う場合に活用可能な制度としまして、産業振興課が窓口として扱っている「住宅改修等資金助成制度」もございます。
こちらの制度は、市内業者が施工する、消費税を含まない工事費20万円以上の改修工事等が対象で、工事費の5％相当額が助成されるものです。

ただし、「水洗便所改造等資金貸付金」制度との併用はできませんので、ご注意ください。