トラブル・工事・修繕について

更新日:2022年10月28日

漏水はどのように調べればいいですか?

水道メーターより家屋側の漏水であれば、水道を使用していない状態で、水道メーターのパイロットが回転しているかを確認し、パイロットが回っている場合は漏水の疑いがあります。

このように、水道メーターより家屋側で漏水していると思われる場合は、お客さまから直接、加須市指定給水装置工事事業者に依頼してください。

水道メーターより外側(道路側)での漏水が疑われる場合は、水道課までご連絡ください。

宅地内で漏水しています。どうしたらいいですか?

水道メーターよりも家屋側で漏水していることが明らかであれば、お客さまから直接、加須市指定給水装置工事事業者に修繕を依頼してください。

水道メーターよりも外側(道路側)で漏水している場合は、水道課までご連絡ください。

道路で漏水しています。どうしたらいいですか?

道路での漏水は水道課で修繕しますので、水道課までご連絡ください。

蛇口・トイレなどの水道器具も水道課で修繕してもらえますか?

水道メーターよりも家屋側の水道設備はお客さまの管理となりますので、水道課では修繕することはできません。

器具メーカーか販売店又は加須市指定給水装置工事事業者に直接修繕を依頼してください。

蛇口を閉めても水が漏れる(または音が出る)のですが、どうしたらいいですか?

蛇口の水漏れのほとんどはパッキン(キスコマ)のすり減りが原因です。このような場合、お客さまご自身で修理していただきます。

お客さまご自身で修理することができないときは、器具メーカーか販売店又は加須市指定給水装置工事事業者に直接修繕を依頼してください。

漏水を修理したのですが、水道料金の減免制度はありますか?

ご家庭の水道設備はお客さまの財産であり、お客さまの責任で管理していただくものです。このため、漏水に係る修繕費用や水道料金については、お客さまのご負担となります。

ただし、通常の管理状態で発見が困難と認められる地下、配管が露出していない壁の中、床下等における漏水を加須市指定給水装置工事事業者が修理した場合は、水道料金を減免することができます。

減免を受けるには、納期限を過ぎた未納水道料金がないことや、過去1年度以内に減免を受けていないこと、故意や過失による漏水でないことなどの要件があり、要件を満たしていない場合は、減免を受けることができません。

指定工事事業者を教えてください。

ホームページ(加須市指定給水装置工事事業者)で地域別に掲載しています。また、水道課まで電話にてご連絡いただければ、お近くの指定工事事業者をご案内いたします。

水道課が指定した業者でないと、給水装置工事を行えないのはなぜですか?

給水装置工事を施行する者の技術力を確保し、工事の質を確実に担保するため、水道法に基づき、加須市水道事業給水条例で指定給水装置工事事業者を指定しています。

家を新築し、給水管を引き込む場合の水道工事について教えてください。

新たに給水管を引き込む工事は、お客さまが加須市指定給水装置工事事業者(市の指定を受けた水道工事店)に依頼し、工事を行うことになります。

また、その工事に係る費用は、お客さまのご負担となります。

メーターボックスが壊れているので修理したいのですが、どうすればいいですか?

メーターボックスはお客さまの財産であり、管理していただくものですので、お客さまから加須市指定給水装置工事事業者等へ直接修理を依頼してください。

漏水修繕にはどのくらい費用がかかりますか?

漏水修繕費用は、漏水の状況によって異なります。

あらかじめ加須市指定給水工事事業者(市の指定を受けた水道工事店。できれば複数店)に見積をしてもらい、工事内容の確認をすることをお勧めします。

なお、見積も有償になることがありますので、事前に工事店にご確認ください。

修繕を依頼したが、納得できないほど高額の請求をされたので、工事費の内訳を教えてください。

水道メーターの家屋側の水道設備はお客様の財産ですので、修繕はお客さまのご負担と責任で行っていただいくものとなっています。工事費の内訳や金額の妥当性については、水道課では関与することはできませんので、お客さまが修繕を依頼した工事店へ直接お問い合わせください。

こうしたトラブルを回避するため、あらかじめ加須市指定給水工事事業者(市の指定を受けた水道工事店。できれば複数店)に見積をしてもらい、工事内容の確認をすることをお勧めします。

なお、見積も有償になることがありますので、事前に工事店にご確認ください。

定期的にメーターを取り替えるのはなぜですか?また、費用は個人で負担するのですか?

水道課の設置した水道メーターについては、正確な検針が出来るよう計量法に基づき8年に1度取り替えています。

なお、取替に係る費用は、水道課で負担するものですので、お客様のご負担はありません。

冬を迎えるにあたっての準備(水道管を凍結から守る方法など)を教えてください。

気温がマイナス3度以下になると水道管が凍結しやすくなり、凍結すると水道管が破裂する恐れがあります。このため、むきだしになっている水道管には保温材の取付をお勧めします。

なお、凍結してしまった水道管を解凍する場合は、蛇口を全開にしてタオルをあてて、上から約50度のお湯をゆっくりとかけてください。

    

この記事に関するお問い合わせ先

上下水道部 水道課

〒347-0063
埼玉県加須市久下4丁目50番地1
電話番号:0480-65-5222 ファックス番号:0480-65-6330
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