事業系ごみの処理方法

事業者は事業活動に伴って生じた廃棄物は、廃棄物処理法により自らの責任において適正に処理しなければなりません（法第3条）。

事業活動に伴い発生するごみは以下の2種に分けられます。

1. 産業廃棄物（法令で定められた20品目の廃棄物）
2. 事業系一般廃棄物（事業活動に伴って排出される廃棄物で、産業廃棄物以外のもの）

事業系ごみとは事業系一般廃棄物のことで、主に商店・オフィス・飲食店などから排出される紙くず、厨芥類（生ごみ）などです。

原則として事業系ごみは、家庭ごみ用の集積所には出せません。処理施設へ直接搬入するか、一般廃棄物（事業系ごみ）収集運搬許可業者へ直接依頼してください。

産業廃棄物に関しては、市の処理施設で処理ができませんので、埼玉県環境産業振興協会（ホームページアドレス http://saitama-sanpai.or.jp/）にてご確認下さい。

事前にご連絡のうえ、クリーンセンターに直接搬入してください。事業所の住所により搬入先が異なります。

• 加須・騎西地域：加須クリーンセンター
• 北川辺・大利根地域：大利根クリーンセンター

• ご自分で搬入できない場合は、市の許可を受けた一般廃棄物（事業系ごみ）収集運搬許可業者へ委託してください。
• 排出方法（日時・場所・料金等）は、許可業者と直接ご相談ください。なお、市の許可を受けていない者に、ごみ処理（収集・運搬・処分）を委託することはできません。許可業者は下記をご確認ください。

許可条件（収集運搬できる事業所を限定する）のある業者は含みません。