10月は食品ロス削減月間です

更新日:2025年10月01日

日本の『食品ロス』(食べられるのに捨てられている食品)の量は、1年間で約464万トンもありました(令和5年度の推計量)。日本人1人に置きかえると、1人あたりが、毎日おにぎり1個分のご飯を食べずに捨てていることになります。

食品ロスの削減を総合的に推進することを目的とした「食品ロスの削減の推進に関する法律」が令和元年10月1日から施行されています。

これを受け、10月は食品ロス削減月間となっています。

食品ロスを減らすために、できることから取り組みましょう

家庭でできること

  • 事前に、冷蔵庫の中をチェックしてから買いものに行きましょう。
  • 食材は無駄なく使いましょう。
  • 料理は食べ切れる分だけ作りましょう。
  • 必要な食材をこまめに買いましょう。

外食や宴会でできること

  • ちょうどいい量を注文しましょう。小盛りやハーフサイズを活用しましょう。
  • メニューの中の食べられない食材は、前もって除いてもらいましょう。
  • 宴会のお開き前10分間は「食べきりタイム」。料理を食べきることに集中しましょう。
消費者庁による食品ロス削減啓発画像

食品ロス削減を(消費者庁)

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