「食品ロス」を減らしましょう

更新日:2023年12月15日

「食品ロス」を減らしましょう

1 「食品ロス」とは?

「食品ロス」は、食べられるのに”ごみ”として捨てられている食品です。

この「食品ロス」は、1年間で約523万トン(令和3年度)もあり、1人あたり1日お茶わん約1杯分の重さの食べ物が食べずに捨てられている計算になります。

 

2 合言葉は、「もったいない!」

「食品ロス」を減らしていくために、ご家庭やレストラン、宴会等にて、食べきりに取り組みましょう。

食品を残して”ごみ”となるのは、「もったいない」

 

3 今日からできる食べきりポイント

(1)家庭でできること

事前に、冷蔵庫の中をチェックしてから買い物に行きましょう。
1.食材は無駄なく使いましょう。
2.料理は食べきれる分だけ作りましょう。
3.必要な食材を、必要な量だけ、こまめに購入しましょう。

(2)レストラン(食堂)・宴会などでできること

1.ちょうどいい量の料理を注文しましょう。
2.メニューの中の食べられない食材は、前もって除いてもらいましょう。
3.宴会では、開始から30分間、終了前10分間は、料理を楽しみ残さず食べる「食べきりタイム」です。

 

4 賞味期限と消費期限の違いは?

(1)賞味期限
おいしく食べられることのできる期限です。この期間を過ぎても、すぐに食べられなくなるということではありません。

(2)消費期限
期限内に消費した(食べた)方がいい食材です。期限を過ぎたら食べない方がいいものです。

 

 

この記事に関するお問い合わせ先

環境安全部 資源リサイクル課(加須クリーンセンター)

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