麦の作付拡大や定着化の推進をしています

更新日:2024年01月22日

本市では、土地利用型作物としての麦の作付拡大及び定着化の推進を図るとともに、主食用米からの作付転換を促進するため、麦を作付けする生産者の支援をしています。

麦の画像

支援の概要

市内の農業者が、ほくさい農業協同組合が管理する大規模乾燥調製施設を利用して、麦の乾燥調製を行った際の利用料金の一部(3分の1以内の額)を市が助成します。

助成までの手続きについて

手続きは、ほくさい農業協同組合が行うため、農業者が書類を作成する必要はありません。

1.農業者は、大規模乾燥調製施設利用料金をほくさい農業協同組合に支払う

2.ほくさい農業協同組合が市に大規模乾燥調製施設利用に係る補助金の申請をする

3.市からほくさい農業協同組合に補助金(大規模乾燥調製施設利用料の3分の1以内の額)を振り込む

4.ほくさい農業協同組合から利用者に大規模乾燥調製施設利用料の3分の1以内の額を振り込む

実際の負担額

大規模乾燥調製施設を利用した麦の乾燥調製に係る農業者の実際の負担額は、下記のとおりとなり、助成がない場合と比較して、3分の2程度の額となります。

 

農業者の実際の負担額 = 麦の乾燥調製の利用料金 - 市の補助額

この記事に関するお問い合わせ先

経済部 農業振興課(本庁舎2階)

〒 347-8501
埼玉県加須市三俣二丁目1番地1
電話番号:0480-62-1111(代表) ファックス番号:0480-62-1934
メールでのお問い合わせはこちら