特殊詐欺にご注意ください!

更新日:2023年06月08日

特殊詐欺とは

特殊詐欺とは、犯人が電話やハガキ(封書)等で親族や公共機関の職員等を名乗って被害者を信じ込ませ、現金やキャッシュカードをだまし取ったり、医療費の還付金が受け取れるなどと言ってATMを操作させ、犯人の口座に送金させる犯罪(現金等を脅し取る恐喝や隙を見てキャッシュカード等をすり替えて盗み取る詐欺盗(窃盗)を含む。)の総称です。

被害にあわないためのポイント

「自分はだまされるはずがない」、「うちの親は大丈夫だ」などといった先入観は捨て、普段から家族や身近な人と気軽に相談できる環境づくりを心がけましょう。

犯人の話術は巧妙で、電話に出るとだれもが騙される可能性があります。

在宅時でも留守番電話にしましょう

犯人は自分の声が証拠として残ることを嫌がります。

自宅の電話は、家にいる時でも留守番電話に設定しましょう。
 

電話機の機能を活用しましょう

最近の電話機には、電話に出る前に相手を確認できたり、あらかじめ登録した番号以外は着信を拒否するなどの機能を備えた製品がありますので、活用しましょう。
 

自動応答録音装置を活用しましょう

電話機に後から簡単に取り付けられる装置で、電話がかかってくると自動応答でメッセージが流れて、通話内容が録音されます。

振り込め詐欺だけではなく、悪質商法やしつこい勧誘電話にも効果的です。
 

迷惑電話チェッカーを活用しましょう

電話機に取り付けると、迷惑電話を自動で着信拒否にしてくれる装置です。

悪質な犯罪に使用されているなど警察等から提供された電話番号からかかってくると、音や光で警告して自動で着信を拒否します。

この記事に関するお問い合わせ先

環境安全部 交通防犯課(本庁舎2階)

〒 347-8501
埼玉県加須市三俣二丁目1番地1
電話番号:0480-62-1111(代表) ファックス番号:0480-62-1934
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