睡眠と休養

更新日:2025年11月14日

睡眠について

睡眠は健康の保持・増進に不可欠な休養活動です。良い睡眠は、身体的な健康だけでなく、精神的な健康の保持・増進にもかかせません。

良い目覚めは良い眠りから 知っているようで知らない睡眠のこと

厚生労働省は、「良い目覚めは良い眠りから 知っているようで知らない睡眠のこと」を作成しました。

過去1か月の睡眠について振り返ることができるチェックシートが記載されており、チェック項目に応じて注意点等が記載されています。

健康づくりのための睡眠ガイド2023

「健康づくりのための睡眠ガイド2023」では、適正な睡眠時間と睡眠休養感の確保に向けた推奨事項を「こども」「成人」「高齢者」と年代別にまとめられています。また、質・量ともに十分な睡眠を確保するに当たっての参考情報をテーマごとにまとめてあります。

Good Sleepガイド(ぐっすりガイド)

「Good Sleepガイド(ぐっすりガイド)」にて、「健康づくりのための睡眠ガイド2023」に基づき、こども、成人、高齢者の対象別に、良質な睡眠をとるための参考となる情報を分かりやすくまとめています。

睡眠障害チェック

メンタルチェックシステム「こころの体温計」のメニューの中にある「睡眠障害チェック」では、今のあなたの睡眠状態をチェックすることができます。

休養について

休養は、単に体を休めるだけではありません。7つのタイプからなる休養モデルを組み合わせて実践することで、疲労回復が促進され、より活力が生まれます。生活リズムに合わせて無理なく組み合わせて、あなたに合った休養スタイルを見つけていきましょう。

休養モデル

生理的休養 1.休息 睡眠、何もせずのんびり過ごすことやマッサージや入浴など、心身をいたわる休養(消極的休養)。
2.運動 ヨガやストレッチ、ランニングなど適度に体を動かすことにより、老廃物除去や新陳代謝を促す休養(積極的休養)。
3.栄養

栄養摂取をはじめ、疲れた胃腸を休め、消化・吸収の機能を整えるなど、食を通じた休養。

心理的休養 4.親交 人や社会との交流、自然・植物・動物などとのふれあいを通して得られる休養。
5.娯楽 コンサートに行ったりゲームをしたり、趣味や嗜好など、自分の好きなことを思う存分楽しむ休養。
6.造形・想像 絵を描く、料理やお菓子作りなど何かを作り出すような活動や、読書や瞑想などにより得られる休養。
社会的休養 7.転換 旅行やショッピング、模様替えや断捨離など自分を取り巻く環境を変化させる休養。

注釈: 休養モデル(杉田・片野モデル)

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電話番号:0480-62-1311 ファックス番号:0480-62-1158
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