外来植物「ナガミヒナゲシ」にご注意ください

例年4月から5月にかけて、ポピーに似たオレンジ色の可憐な花を咲かせる「ナガミヒナゲシ」が見られるようになります。一見すると可愛らしい花ですが、実は非常に強い繁殖力を持つ外来植物です。
茎を折った際に出る白い乳液に触れると、肌がかぶれる恐れがありますので、むやみに触ったり、摘み取ったりしないよう十分にご注意ください。
【啓発チラシ】ナガミヒナゲシにご注意ください (PDFファイル: 672.9KB)
ナガミヒナゲシとは

ナガミヒナゲシは、ヨーロッパ地中海沿岸を原産とするケシ科の一年草で、4月〜5月頃にオレンジ色の花を咲かせます。 1株から最大で約15万粒もの種を付け、 繁殖力が非常に強く、コンクリートの隙間や道路の路肩などでも容易に育ちます。
ナガミヒナゲシについて(国立環境研究所「侵入生物データベース」より)
駆除へのご協力のお願い
ナガミヒナゲシは、環境省が駆除対象として指定する「特定外来生物」には該当しませんが、繁殖力が非常に強く、在来の野草の生育場所を奪ってしまう恐れがあります。そのため、放置するとさらに分布が広がってしまう可能性があります。
ご自宅の庭や敷地内で見かけた場合は、できる範囲で駆除していただくよう、ご協力をお願いします。
注:無断で他人の敷地に入っての駆除はしないでください。
安全な駆除方法
駆除を行う際は、以下の点にご注意ください。
素手では触らないでください!
ナガミヒナゲシの茎や葉にはアルカロイド性の有毒物質が含まれています。害虫や動物から身を守るための植物毒であるため、素手で茎に触ったり、折ったりすると手がかぶれる恐れがあります。駆除するときは必ずゴム手袋などを着用し、直接肌に触れないよう注意してください。
「燃やすごみ」として処分してください!
できる限り根からしっかりと抜き取ってください。また、すでに種が形成されている場合、持ち運ぶ際に種が飛び散り、被害を広げてしまう可能性があります。抜き取った後は、袋に密封して「燃やすごみ」として適切に処分してください。
手洗い、うがいを行ってください!
作業が終わった後は、しっかりと手洗い・うがいを行ってください。
この記事に関するお問い合わせ先
環境安全部 環境政策課(本庁舎2階)
〒 347-8501
埼玉県加須市三俣二丁目1番地1
電話番号:0480-62-1111(代表) ファックス番号:0480-62-1934
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更新日:2026年04月24日