ヤマカガシ(有毒ヘビ)にご注意ください
ヤマカガシとは、有毒性ある蛇です。
むやみに近づかないようにしましょう。刺激をあたえず、見かけたらその場から離れてください。
注釈:市では駆除をしておりません。
注釈:駆除の専門業者の紹介は可能です。

引用元:ジャパンスネークセンター
提供 :日本蛇族学術研究所
噛まれた場合の対処
- 速やかに医療機関に受診してください。
- 現場で噛まれて可能な処置は、噛まれた場所よりも心臓に近い方を軽く縛り、毒素を吸引してください。
- 水があれば血を絞りながら洗浄してください。
ヤマカガシ(有毒ヘビ)について
分 布
日本固有種(本州・四国・九州等)
体色
場所によって色彩変異。赤色、黄色や黒色の斑紋が特徴。
生態
平地から山地にかけて広く分布し、特に川、池の周り、水田地帯、湿地に多く生息し、カエルなどを食べています。危険が迫ると稀にコブラのように頭を持ち上げ、頸部を平たくし、頸の上部にある毒腺を目立たせます。通常はおとなしいのですが、中には攻撃的な個体もいるため、注意が必要です。
毒性
日本のヘビの中でも最も強い毒をもつのがヤマカガシです。毒は頸部の背面と毒牙から分泌されますが、毒牙は上顎の奥の方にしかないため頻繁に噛まれるわけではありません。首の背面の毒腺からは黄色の毒液が分泌され、それが皮膚につくと炎症を起こすことがあります。
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更新日:2024年06月07日