加須市オリジナル「こいのぼり手ぬぐい」販売中

更新日:2023年11月21日

新たに2匹のこいのぼりが仲間入り♪

加須市といえば「こいのぼり」

この加須市オリジナル「こいのぼり手ぬぐい」は、県内唯一の手描きこいのぼり製造元であった橋本弥喜智商店の三代目弥喜智こと、橋本隆氏(加須市観光大使)に依頼し、特別に描きおろしていただいたデザインを手ぬぐいにしたものです。

このたび、新たに2匹(種類)のこいのぼりが仲間入りしました。

加須市にお越しいただいた記念に、ご家族やお友だちへのお土産やプレゼントに、ぜひお買い求めください。

 

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デザイン(4種類)

1.真鯉(青)
2.緋鯉(赤)
3.子鯉(緑)New
4.ジャンボこいのぼり New

上:1.真鯉(青) 下:2.緋鯉(赤)

上:4.ジャンボこのぼり 下:3.子鯉(緑)


 

価格

各1本500円(税込)

 

販売窓口

こいのぼり手ぬぐいは、次の場所で取り扱っています。

  • 加須市役所 シティプロモーション課
  • 騎西総合支所 地域振興課
  • 北川辺総合支所 地域振興課
  • 大利根総合支所 地域振興課
  • パストラルかぞ
  • キャッスルきさい
  • みのり
  • アスタホール
  • 市民プラザかぞ
  • 加須未来館
  • 道の駅童謡のふる里おおとね

 

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注釈
  • お届け先は、日本国内に限らせていただきます。
  • お申し込み後のご連絡やご発送は、市役所開庁時(平日)のみの対応となりますので、お時間をいただく場合がございます。
     

加須市といえば「こいのぼり」

加須市の「こいのぼり」は、明治の初め、提灯や傘の職人が副業として始めたもので、当時はお雛様なども手掛け、季節の際の物を扱うという意味で「際物屋」と呼ばれる店で造っていました。
それがこいのぼりの専門店になったのは、大正12年の関東大震災の後、東京近郊の際物屋が激減し、浅草橋の問屋が市内の際物屋に仕入れに来てその品の良さに感心し、注文が殺到するようになってからだそうです。第二次世界大戦前には、生産量日本一となりました。

時代が移り変わり高度成長期になると、人件費が高くなって職人が減り、こいのぼりのほとんどは化学繊維のプリントのものとなりました。

このような時代の流れの中、市内の手描きの店は、明治41年に創業した老舗の橋本弥喜智(やきち)商店1軒のみとなっていましたが、貴重な手描きの店ということで全国に知れ渡り、ぜひ手描きこいのぼりがほしいという注文が増えていったそうです。

そんな県内唯一の手描きこいのぼり製造元であった橋本弥喜智商店も、平成28年9月末をもって惜しまれつつ閉店しましたが、今なお、市内には3軒のこいのぼり製造及び販売店があり、一つの地域に複数の製造元が存在しているのは、全国的にも加須市だけと言われています。

このようなことから、加須市は質・量ともに全国有数のこいのぼりの産地と言われています。

 

関連リンク

この記事に関するお問い合わせ先

総合政策部 シティプロモーション課(本庁舎3階)

〒 347-8501
埼玉県加須市三俣二丁目1番地1
電話番号:0480-62-1111(代表) ファックス番号:0480-62-5981
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