高齢者の保健事業と介護予防を一体的に実施

高齢者の皆さんができる限り住み慣れた家庭や地域の中で、安心して暮らし続けることができるよう、健康寿命を延伸するため、生活習慣病等の発症や重症化の予防（生活習慣病予防）、身体的、精神的及び社会的な特性を踏まえた心身機能の低下の防止（フレイル予防）に取組んでいます。

人生100年時代を見据え、「生活習慣病予防」と「フレイル予防」の保健事業と介護予防事業を一体的に実施し、高齢者一人ひとりに対して、効果的、効率的にきめ細やかな支援を行います。

1. KDBシステムを活用した地域の健康課題の整理、分析、支援対象者の把握
    
2. 健康課題がある人へハイリスク支援
   対象: 健診結果から、低栄養・口腔機能の低下・生活習慣病の重症化のリスクの高い方
   内容: 医療専門職による、訪問や電話による栄養・保健指導
    
3. フレイル予防のポピュレーション支援
   対象: ふれあいサロン等の参加者
   内容: フレイル予防の講話、フレイルチェック「指輪っかテスト、噛む力」、フレイルチェックアンケート（後期高齢者の質問票）
    
4. 事業の評価
    
5. 高齢者相談センター、庁内関係課や関係団体との連携