わたしたちが加須市観光大使です

更新日:2022年06月02日

「わたしたちが加須市観光大使です」について

このページでは様々な分野で活躍する加須市観光大使の方々を紹介します。

加須市の観光大使のことをさらに知っていただくことで、市民の方々の郷土愛を深めていただければと思います。

※広報誌で掲載していました「わたしたちが加須市観光大使です」を市ホームページに移動しました。

《No.1》フィリップ・クイケン

ヴァイオリン・ヴィオラ・チェロを作成する弦楽器職人。 ベルギー出身で世界的に有名な音楽家で育ち15歳で弦楽器職人を目指す。原材料は木材を買い付けるところから始まり99%手作業により作ることで、木との近い関係を築くことを大事とする。新品の物でもよく鳴り、味のある楽器の音がする。

フィリップ・クイケン

《本人からのメッセージ》

フィリップ・クイケンです。16年加須市に住み、私は加須市が大好きです。 20年以上前に日本に移住して子供が2人います。 日本に来てから、東京で5年ほど生活しましたが、混雑した慌ただしさが好きではありませんでした。なので、新しい家を加須市で見つけた時にはとても幸せでした。私は加須市の広々とした環境と自然があるところが好きなので、加須市での生活はとても快適です。私は独立したバイオリン職人として働いているので、敷地の広い工房を持ち、のびのびと制作活動に打ち込めるという点で加須市は仕事にもいい影響を与えています。

楽器はすべて私自身が手作りで作っています。アシスタントや出来合いの製品(パーツ)を使いません。これはすべての工程を私が把握していることを意味します。その結果として、一つひとつの楽器すべてに個性があります(まったく同じ音を出す楽器を作ることは絶対にできません)。音の品質を最大限に引き出すために、すべてのパーツがバランスよく調整されることが必要です。また、私のテイストと技術を反映させ、楽器の個々の見た目にも時間と努力をつぎ込むことにも力を注いでいます。ですが、もっとも大切なことはお客さんのニーズと要望、好みを聞き、それに合わせた楽器を届けられたらいいなと思っています。これができるのは100%ハンドメイド楽器だからこそできることです

《No.2》Mountain Mocha Kilimanjaro

6人組インストゥルメンタル・ファンク・バンド。2008年にP-VINE RECORDSからデビュー。これまでに5枚のアルバムをリリースしている。さらには国内だけに留まらず2009年にはイギリスの名門レーベル「JAZZMAN」から日本人として初めて音源をリリースし、その後オーストラリアツアーを実施するなど海外でも高い評価を得ている。2014年にはアニメ「スペース☆ダンディー」に楽曲提供をするほか、FUJI ROCK FESTIVALに3度出演するなど全国各地のライブハウス、野外フェスに至るまで幅広く活動を続けている。

Mountain Mocha Kilimanjaro

《本人からのメッセージ》

覚えにくいバンド名ですね。多くの方には「モカキリ」の略称で親しんでいただいているようです。加須北中の出身者や不動岡高校の出身者が中心となって2003年から活動をしています。活動初期から近年にかけても、パストラル加須や青年の家の音楽室を使って、リハーサルや合宿を行なったりもしています。また、バンド初のライブが市民祭りだったことや、駅前商店街での夏祭りで路上ライブをさせていただいたり、随分と温かく見守ってもらいました。またメンバー全員でうどんを食べに帰りますね。

この記事に関するお問い合わせ先

経済部 観光振興課(本庁舎2階)

〒 347-8501
埼玉県加須市三俣二丁目1番地1
電話番号:0480-62-1111(代表) ファックス番号:0480-62-1934
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