グリーンカーテンコンテスト【たくさんのご応募ありがとうございました】

グリーンカーテンをやる事により、日差しを遮ることができ、電気代を節約できました。

植え付け前には、生ごみを埋め、週に1回は化成肥料を追肥。朝と夕方にタンクにためた雨水をたっぷりあげました。

ゴーヤは例年より小ぶりでは、あるものの727個収穫できました。

グリーンカーテンの下では、日中でもBBQやプールを楽しむことができました。

毎年9月末に片付けるときには、ネットからつるをとり、畑に埋めて、堆肥にしています。

今年は、土の改良から始めました。4月頃より土の準備をし、5月にゴーヤを植えました。

いつも5ヶ所にゴーヤを植えるのですが、今年は土の改良もあってか5ヶ所全てにおいて素晴らしいグリーンカーテンができました。利用者の皆様もとても喜んでおりました。

来年も引き続き、グリーンカーテンに取り組んでいきたいと思います。

地域の方々の協力を得ながら、毎年グリーンカーテンを行っています。

今年は昨年のリュウキュウアサガオの株を残し、新たに植えずに育成することにしました。

肥料や水やりを工夫し、新しい苗に負けないくらい大きく育ちました。

この取り組みを通し、持続可能な環境について児童とともに考えることができました。

また、グリーンカーテンによって教室に日陰ができ、冷房効果も高まりました。

今後も樋遣川小学校の伝統として取り組み続けていきたいと思います。

（工夫した点）

1.猛暑の8月に濃い緑陰ができるよう、苗を植える時期を早めてGWに植えたが今年は例年よりも成長が遅かった。

2.大きく成長するように「プランター」でなく「地植え」とした。

3.背面にデッキがあるため、その空間を活かし、景観はもとより、管理やゴーヤの実の収穫をやりやすくした。

結果的に内側の室内リビングからの緑の景観も良くなった。

4.朝晩の水やりに雨水をプールに貯めたものを使用した。

5.これまでの苗の調達先が閉店してしまったため、田村種苗点に変更し、店主の勧めに応じてカボチャとの接木苗を購入したが2本は途中で枯れてしまった。

（効果等）

1.グリーンカーテンで日差しを遮り、蒸散作用で涼しい空気を生み出し、室内の室温上昇が抑制された。

2.室外の葉や花も涼しげで綺麗であるが、室内から観る背面や緑陰を見ると、見た目にも涼感が充分であり景観も良かった。

3.副産物であるゴーヤを職場や知人、近所等に配ることでコミュニケーションや良好なコミュニティの醸成が図られた。

（感想）

1.グリーンカーテンは、地球温暖化防止対策につながる取組である上、涼しい、美味しい、美しい、楽しい、嬉しいの一石五鳥である！

植えはじめは暑さで元気がなく、葉も小さめでしたが、毎日こどもたちと水やりして、葉も茎も大きくなってきました。

次第にゴーヤも大きくなり、時々ツルが窓から侵入してくることもありましたが、大きな緑のカーテンで暑い夏を涼しく過ごすことができました。

そして、黄色くなったゴーヤの中身を見て、赤くなった種に驚いたこどもたちでした。