災害時のコミュニケーション支援ツール

災害時において、話し言葉や声による意思疎通が不得手な方と円滑な意思疎通を図るためのコミュニケーション支援ボードなどを整備しています。

話し言葉や声による意思疎通が不得手な知的障がいや自閉症の方にとって分かりやすい絵や写真、簡単な単語だけで表記した意思疎通支援ツールとして開発されたものです。
コミュニケーション支援ボードは、絵や文字を指で指して意思表示ができるため、聴覚障がい者、外国人、幼児など幅広く活用ができます。
市では災害に備え、各拠点避難所などに保管しています。
コミュニケーション支援ボードの内容は、以下のリンクからご確認ください。また、ダウンロードしてご活用いただけます。

災害時に、聴覚障害のある方が避難活動に必要な手話や筆談による支援（情報支援）を受けやすいよう、「きこえない」ことを周囲に知らせるためのバンダナです。
災害時要援護者名簿に登録した方と、手話による支援が可能な手話通訳者などに配付しています。
また、拠点避難所に保管しています。