グリーフケアに関する窓口

更新日:2025年10月30日

流産や死産、人工中絶など様々な理由で、大切なお子さんを亡くされた悲しみは計り知れません。

この悲しみは「グリーフ(悲嘆)」といって大切ななにかを失ったときに生じる反応です。

その感じ方は人によって異なり、また、心の痛みが和らぐまでに必要な時間も人によって異なります。

「誰かに話を聞いてほしい」、「今後のことについて相談したい」と思ったときに相談できる場所についてご案内します。

埼玉県不妊症・不育症等ピアサポートセンター「ふわり」

埼玉県の相談窓口です。

不妊症や不育症だけではなく、流産・死産等を経験された方の不安や心配などについて、Zoomによる通話相談及び面接相談を無料で行います。

加須市役所すくすく子育て相談室

加須市役所すくすく子育て相談室では助産師や保健師が相談を受け付けます。

窓口で直接面談するほか、オンライン相談も受付けております。

相談窓口

加須市役所すくすく子育て相談室

月曜日~金曜日(土曜、日曜、祝日を除く)
8時30分~17時

Baby Loss Awareness Week・ピンク&ブルーリボン運動

毎年10月9日~15日は、流産や死産などで亡くなった赤ちゃんと御家族に想いを寄せる国際的な啓発週間「Baby Loss Awareness Week」(ベイビー ロス アウェアネス ウィーク)です。

流産や死産、新生児死等で赤ちゃんを亡くしたご家族への心のケアや支援の重要性についての意識を高め、希望を失いかけているご家族の孤立を防ぎ、「ひとりじゃないよ」と生きる力を支えることを目的としています。

また、短い期間でも家族に幸せをくれた赤ちゃんの命を讃える大切な機会でもあります。

そういった流産や死産、新生児死等で赤ちゃんを亡くしたご家族への心のケアや社会的支援への理解、啓発の国際的なシンボルマークとして「ピンク&ブルーリボン」が使われています。

この記事に関するお問い合わせ先

こども局 すくすく子育て相談室(本庁舎5階)

〒 347-8501
埼玉県加須市三俣二丁目1番地1
電話番号:0480-62-1111(代表) ファックス番号:0480-61-3471
メールでのお問い合わせはこちら