令和5年(令和4年度)以降の加須市二十歳の集い(成人式)対象者について

更新日:2022年04月27日

成年年齢引き下げに対する加須市成人式の対応

令和4(2022)年4月に改正民法が施行されたことに伴い、成年年齢が18歳に引き下げられました。

加須市では現在、新成人の希望に満ちた人生の門出をお祝いするとともに、自らの行動に自覚と責任を持ち、地域の伝統や文化、歴史などを大切にし、家族や仲間、地域との絆を深めることを目的として、年度中に20歳(成年)を迎える方を対象として成人式を開催しています。

改正民法施行後の成人式の開催方法については、検討を重ねてまいりましたが、18歳の多くが高校3年生で、進学や就職など自身の将来に関わる大切な時期であり、この時期に式典を開催することに対しては、教育的配慮が必要となります。

また、現在成年に認められる権利の中には、飲酒など20歳が維持されるものもあり、引き続き20歳はそれぞれの人生にとって大きな節目となることに変わりはありません。

そこで加須市では、成年年齢が18歳に引き下げられる令和4年度以降も、引き続き年度中に20歳を迎える方を対象とし、名称を二十歳はたちの集い」として開催します。

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