沖縄の伝統芸能「組踊」特別鑑賞会
沖縄の伝統芸能「組踊」が加須に来ます

「組踊」とは
「組踊(くみうどぅい)」とは、能楽や歌舞伎の影響を受け、せりふ、歌、踊りが組み合わされた沖縄の伝統的な歌舞劇です。沖縄が琉球王国であった時代の1719年に中国皇帝の使者を歓待するために初演されました。以来、今日まで継承されています。
国指定重要無形文化財とユネスコ無形文化遺産になっています。この機会にぜひお越しください。
演目
第1部 琉球舞踊
琉球舞踊は古典舞踊、雑踊り、創作舞踊の3つに分けられます。そのうち、古典舞踊を実演します。古典舞踊は、組踊と同じく外国の使者を歓待するため、琉球王国の役人によって宮廷で踊られました。
国の重要無形文化財に指定されています。
第2部 組踊 「執心鐘入(しゅうしんかねいり)」
組踊の創始者・玉城朝薫(たまぐすく ちょうくん)が創作した作品です。
中城若松という美少年が、首里王府へ奉公へ行く途中に宿泊した家の女に言い寄られます。若松は女を拒絶しますが、女に若松は追いかけられます。寺に逃げ込んだ若松は、釣鐘の中に隠れますが、女も寺まで追いかけてきて・・・
日時
令和7年7月5日(土曜日)
14時開演(開場13時30分)
16時終演
会場
加須文化・学習センター(パストラルかぞ)大ホール(定員1000人)
申込み方法
入場整理券は5月30日(金曜日)より配布
無料でご覧になれます。全席自由席です。なお、入場整理券が必要です。
入場整理券は5月30日(金曜日)9時より市内の各文化・学習センターで配布します。
入場には、お一人様一枚の入場整理券が必要です。
入場整理券配布場所
各事務室で配布します。お一人様4枚までとなります。
配布時間は9時から17時です。入場整理券が無くなり次第配布終了となります。
加須文化・学習センター(パストラルかぞ)(火曜日休館)
騎西文化・学習センター(キャッスルきさい)(月曜日休館)
北川辺文化・学習センター(みのり)(月曜日休館)
大利根文化・学習センター(アスタホール)
ひととき託児(一時保育)がご利用できます(要事前申込)
観覧を御希望される方で、満2歳から未就学児の保護者の方は、ひととき託児がご利用になれます。
お申込みは、加須市生涯学習課文化財担当(0480-62-1223)までお願い致します。6月24日(火曜日)までにお申し込みください。
お問い合わせ
加須市教育委員会生涯学習課文化財担当(0480-62-1223)
この記事に関するお問い合わせ先
生涯学習部 生涯学習課(パストラルかぞ内)
〒 347-0006
埼玉県加須市上三俣2255
電話番号:0480-62-1223 ファックス番号:0480-62-2221
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更新日:2025年05月01日