高次脳機能障害とは

更新日:2023年08月28日

高次脳機能障害とは、交通事故等による外傷性脳損傷、脳梗塞やくも膜下出血をはじめとする脳血管障害等の後遺症により、記憶力や注意力の低下などの症状があらわれ、日常生活や社会生活に支障がでる障害です。外見上は健康に見えたり、本人に自覚がないことも多く、障がい者の周囲の方にもこの障害に対する理解が必要です。

主な症状

・記憶障害

過去の出来事が思い出せない。新たな出来事を覚えられない等

・注意障害

集中力が持続できない。気が散りやすい等

・遂行機能障害

計画的に仕事や物事を処理できない等

・社会的行動障害

意欲の減退、感情のコントロールができない等

身近な相談窓口

障がい者福祉課

埼玉県高次脳機能障害者支援センター

埼玉県では、高次脳機能障害者支援の充実のため、総合リハビリテーションセンター内に高次脳機能障害者支援センターを開設し、ご本人やご家族、関係機関からの相談に対応する「総合相談窓口」を設置しております。

この記事に関するお問い合わせ先

福祉部 障がい者福祉課(本庁舎1階)

〒 347-8501
埼玉県加須市三俣二丁目1番地1
電話番号:0480-62-1111(代表) ファックス番号:0480-61-4281
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