紙・布類の出し方

更新日:2023年06月15日

紙・布類として指定された日に、燃やすごみの集積所に出してください。

雨の日でも収集を行います。

分別方法

紙は古くから私たちの暮らしに欠くことのできないものであり、紙の一部は資源としてリサイクルされ、現在は製紙原料の約6割をその他の紙が占めています。しかし、紙は大量に使われるだけに、使い捨てにされることも少なくないのが実情です。

とくに、お菓子やティッシュペーパーの空き箱など、その他の紙を分けていただき「紙・布の日」に出していただければ、1つの家庭では少量であっても、加須市内の全世帯の量が集まれば何トンにもなります。

ごみの減量化は、市民の皆様の少しずつのご協力なしには達成出来ません。

ご協力をお願いいたします。

新聞紙・チラシ(折込広告)

  • 新聞紙・チラシ(折込広告)は一緒に紐で十字に束ねて出してください。紐の材質は問いませんが、ガムテープは使用できません。
  • 新聞紙、折込チラシ以外のものを混ぜないでください。

雑誌(ざっし)

(本、雑誌、マンガ、週刊誌、カタログ、電話帳、ノートなどの冊子状のもの)

雑誌は、紐で十字に束ねて出してください。紐の材質は問いませんが、ガムテープは使用できません。

その他の紙

(菓子箱、くつ箱、ティッシュの空箱、包装紙、紙袋、商品パッケージなどの台紙、洋服の台紙、カレンダー、ポスター、はがき、封筒、シュレッダーくずなど)

  • 45リットル以下の透明・半透明の袋に入れて出してください。

 

  • ティッシュやマスク、内部がアルミ加工されたもの(ジュースなど)、汚れやにおいが付いたもの(弁当箱、洗剤の粉のついたものなど)、薬品処理されたもの(写真、感熱紙、エンボス加工のもの)、ロウ引き紙、ワックスペーパー、パラフィン紙、ビニールコーティングやラミネートされた紙、金紙、銀紙、防水加工された紙、カーボン紙(伝票や領収書など)、圧着はがき、シールや粘着テープ、和紙は出せませんので、「燃やすごみ」として指定ごみ袋(水色)に入れて、燃やすごみ集積所に出してください。 

ダンボール

(ダンボール箱)

  • ダンボールは、開いて、紐で十字に束ねて出してください。紐の材質は問いませんが、ガムテープなどの粘着テープは使用できません。 
  • ダンボールとは、台紙の間に波状の板紙が入ったものです。

 

  • ロウ引き段ボール(輸入果物や水産加工品の段ボールなど、さわるとロウがつくもの)はリサイクルできませんので、「燃やすごみ」として指定ごみ袋(水色)に入れて、燃やすごみ集積所に出してください。

飲料用紙パック

(牛乳パック、酒パックなど500ミリリットル以上のもの)

  • 洗って、開いて、乾かして、紐で十字に束ねて出してください。紐の材質は問いませんが、ガムテープなどの粘着テープは使用できません。
  • 牛乳パック、酒パックなどのプラスチック製の注ぎ口は出来るだけ取り除いてください。
  • 飲料用紙パックは、資源「紙・布の日」のほか、市役所(本庁)、各コミュニティセンター、各公民館でも回収しています。

 

  • 牛乳パック、酒パックなどで500ミリリットル未満のものは内部がアルミ加工されているためリサイクルできませんので、「燃やすごみ」として指定ごみ袋(水色)に入れて出してください。

布類

  • 布類は雨に濡れると、カビが生えたり悪臭が発生したりして、リサイクルできませんので、必ず透明・半透明の袋に入れて、口をしっかりしばった状態で出してください。
  • 中古衣料や工業用ウェスとして再使用(リユース)されますので、破れている服や、ひどく汚れている服は「燃やすごみ」として指定ごみ袋(水色)に入れて燃やすごみ集積所に出してください。
  • 中綿の入った敷きパッド等は、「燃やすごみ」として指定ごみ袋(水色)に入れて燃やすごみ集積所に出してください。

 

収集について

紙・布類の収集は、市の委託した事業者が、複数の車両で収集しています。

車両ごとに収集する品目が異なりますので、回収時間に差がでます。

そのため、収集車が通ったあとで集積所に紙・布類が残っている場合は、収集途中の場合があります。

また、8時30分を過ぎてから集積所に紙・布類が残っている場合でも、すでに収集は開始していますので、8時30分以降に集積所へ出すことのないようにお願いいたします。

この記事に関するお問い合わせ先

環境安全部 資源リサイクル課(加須クリーンセンター)

〒 347-0043
埼玉県加須市馬内1790
電話番号:0480-61-3671
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