後期高齢者医療制度

更新日:2017年12月20日

 後期高齢者医療制度は、老人保健の医療制度が移り変わったもので、都道府県ごとに各市町村が合同で広域連合を設立して運営しています。

広域連合は、広域的な行政需要に対応するため、市町村などが連携して行政サービスを行う「特別地方公共団体」です。埼玉県では、『埼玉県後期高齢者医療広域連合』が運営しています。

運営の主体となる広域連合では、保険料の賦課・決定、保険証の交付、医療を受けたときの給付などを行います。

市町村では、保険料の徴収、各種申請・届出の受付、保険証の引渡しなど、被保険者の皆さんにとって身近な窓口業務を行います。

対象となる方(被保険者)

加須市在住の75歳以上の方

加須市在住の65歳以上75歳未満の方で、一定の障がいのある方(申請して広域連合の認定を受けている方)

生活保護を受けている方は対象となりません。

後期高齢者医療制度に加入すると、国民健康保険、社会保険、共済組合などの加入者ではなくなります。

加須市で被保険者となる日

市内在住の方は75歳の誕生日(加入手続きは不要です)

75歳以上の方が加須市へ転入した場合は転入日(転入の手続きが必要です)

市内在住の65歳以上75歳未満の方で、一定の障がいのある方は、障害認定を受けた日(障害認定の手続きが必要です) 埼玉県外で障害認定を受けた後期高齢者医療制度の被保険者の方が加須市へ転入された場合は、転入後、加須市で障害認定を受けた日(転入と同時に障害認定の手続きが必要です) 埼玉県外の後期高齢者医療制度の被保険者の方が加須市内の老人ホームなど(住所地特例施設)へ入居した場合、加須市の被保険者とならない場合があります。

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この記事に関するお問い合わせ先

健康スポーツ部 国保年金課(本庁舎1階)

〒 347-8501
埼玉県加須市三俣二丁目1番地1
電話番号:0480-62-1111(代表) ファックス番号:0480-61-4281
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