沿革史

「加須市北川辺地域（旧北川辺町）」は古くは古河領に属し、川辺領5千石と称していたが、明治4年埼玉県庁の管轄となり、北埼玉郡に編入された。明治22年町村制の施行により川辺村、利島村、昭和30年4月1日両村を合併して北川辺村、昭和46年4月から町制施行により北川辺町、平成22年3月に加須市、大利根町、騎西町と合併し現在に至る。
その間新しい村づくり、町づくりとともに産業の振興、教育施設等、公共施設の充実を図ってきたが、埼玉県でありながら利根川の北側に位置し、橋がなかったため、人口が漸減していた。しかし、昭和47年11月には待望の利根架橋「埼玉大橋」が実現し、また、経済成長に伴い、首都圏60km範囲、東武日光線で都心まで1時間余という立地条件により、一時2つの駅を中心に住宅や人口等に増加が見られた。現在は減少傾向にある。 

明治 6年  5月 15日 麦倉学校創立 
明治16年 4月 16日 倉積学校と改称 
明治17年 4月 28日 開校明治26年3月高等科の校舎を増築 
明治26年 5月 利島尋常小学校と改称 
明治28年 4月 利島尋常高等学校と改称 
昭和15年 12月 28日 校歌、校旗制定 
昭和16年 4月 1日 利島国民学校と改称 
昭和22年 4月 1日 利島村立利島小学校と改称 
昭和29年 12月 1日 完全給食開始 
昭和30年 4月1日 利島村川辺村合併により北川辺村立西小学校と改称 
昭和37年 4月28日 開校記念日制定 
昭和42年 3月15日 校舎完成 
昭和46年 4月1日 町村施行により北川辺町西小学校 
平成 9年  2月24日 東校舎完成 
平成15年 2月28日 体育館完成 
平成20年 11月25日 新校舎完成 
平成22年 3月23日 合併により加須市立北川辺西小学校と改称

平成27年9月15日更新