防犯のポイント

更新日:2017年12月20日

車上ねらい、自動車盗、部品盗を防止するには

駐車をする時には、「防犯カメラがある」「警備員がいる」などの防犯対策がしっかりとされている駐車場を選んで駐車する。
カーナビゲーションをはじめとした高級な備品が車内にある場合には、防犯装置を取り付けるなどの自己防衛を心掛ける。 

自転車盗を防止するには

たとえ短時間であっても必ず鍵を掛ける。できれば、あらかじめ取り付けてある鍵の他に、もう1つ別の種類の鍵を取り付ける。(ツーロック)
自転車を購入した際、必ず防犯登録を心掛ける。
防犯登録証には盗難被害を予防する効果はもちろん、万が一盗難被害にあってもその自転車を見つけ出せる可能性があります。

オートバイ盗を防止するには

オートバイにカバーをかけるなどして、駐輪時に車種の特定されにくい状態にする。
万が一の盗難に備えて「防犯登録」を行い、たとえ盗難被害にあったとしてもオートバイを取り戻せるように準備をしておく。

自動販売機荒しを防止するには

警報ブザーや監視カメラなどの防犯機器を設置する。
開閉部分には、アームロックをきちんと整備する。
自動販売機の鍵穴には「鍵穴防護」用の器具を設置する。

強盗(非侵入)を防止するには

多額の現金や貴重品等を持ち歩かないように心掛ける。
強盗から身を守るために、防犯ブザーや催眠スプレーなどの道具を常に携帯しておく。 

窃盗(住宅対象)を防止するには

泥棒の多くは、予想以上に短時間で住宅に侵入してくるため、丈夫な鍵と補助鍵を併設するようにする。
センサー付きライトや防犯カメラといった防犯機器を設置する。

ひったくりを防止するには

自転車の荷かごには、防犯ネットなどの覆いをかぶせるなどして、簡単に荷物が持っていかれないようにする。
ハンドバッグなどの持ち物は、車道の反対側に持つようにする。
多額の現金や貴重品を持参する時には、できるだけ車を利用する。

防犯に配慮した駐車場・駐輪場

駐車場や駐輪場の管理者は、防犯上の観点から次の点に留意しましょう。 

  • 周囲からの自然な監視
    見通しのよい囲いにしたりミラーを設置したりすることにより、死角の少ない駐車方法にすること
  • 周囲との区分
    不審者の侵入を困難にするために、フェンスや生垣を設置することにより、隣地と駐車場の敷地の区分をはっきりさせること
  • 照明灯の設置
    照明灯を設置することにより、夜間の見通しを確保すること
  • 利用者への呼びかけ
    利用者へ防犯に関する注意を呼びかけることにより、施錠や貴重品の管理を徹底させること
  • 防犯カメラの設置
    防犯カメラを設置することにより、管理人の目の届かない部分を監視すること
  • 適切な管理体制
    管理人が常駐し、定期的に巡回するか自動ゲート管理システムを設置することにより、不審者の侵入や滞留を抑制すること
  • チェーン用バーラックの設置(駐輪場)
    駐輪場にチェーン用バーラックを設置することにより、自転車を移動できなくすること

この記事に関するお問い合わせ先

環境安全部 交通防犯課(本庁舎2階)

〒 347-8501
埼玉県加須市三俣二丁目1番地1
電話番号:0480-62-1111(代表) ファックス番号:0480-62-1934
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