利根川強化堤防における森づくり

更新日:2017年12月20日

新川通地区強化堤防における森づくり・保全活動について

「新川通地区強化堤防における森づくりに関する協定書」(平成26年3月31日締結)に基づき、平成26年5月25日(日曜日)に、森づくりボランティアである日本工業大学・加須市・埼玉県・国の4者により、利根川強化堤防斜面(新川通地先)0.5ヘクタールにコナラ、クヌギ、ケヤキ、シラカシ等475本を植樹しました。

平成20年度、21年度に同様に4者協定を締結・植樹し、現在、栗橋ロータリークラブによる保全活動が行われている約0.8ヘクタールのエリアと併せ、合計1.3ヘクタール(13,000平方メートル)の森が整備されました。

加須市では、この新川通地区の森を、100年先を見据えた本市の環境のシンボルとして「加須100年の森」と位置づけ、関係機関と連携・調整を図りながら、また新たな森づくりボランティアを募り、森づくり・保全活動を推進していきます。

利根川強化堤防の森づくり事業は、本多静六博士の森づくりの考え方を取り入れ「彩の国みどりの基金」を活用し、それぞれの役割分担のもとで、国が整備した強化堤防において新たな森を創出するものです。

植樹の様子の写真

日本工業大学の皆さんによる植樹(5ヘクタール)の様子

新たな森づくりボランティアの写真
参加者集合写真

参加者による記念撮影

案内看板の写真

案内看板

新川通りの森の写真

栗橋ロータリークラブによる保全活動が行われている新川通地区8ヘクタールの森

森づくり箇所の地図

森づくりボランティアについてのお問い合わせ等は、加須市環境政策課または埼玉県森づくり課までお気軽にご連絡ください。

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環境安全部 環境政策課(本庁舎2階)

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埼玉県加須市三俣二丁目1番地1
電話番号:0480-62-1111(代表) ファックス番号:0480-62-1934
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