加須市人権施策推進基本方針

加須市では、まちづくりの指針である「加須市総合振興計画」において、「人権尊重社会の推進」として、あらゆる人権問題の解決に向けた人権教育及び人権啓発を推進することを位置付けています。

この総合振興計画のもと、全ての市民が、人と人の絆を大切にし、それぞれの個性と能力を発揮することができる、差別や偏見のない人権尊重の社会の実現を目指し、人権施策を総合的かつ計画的に推進するための「加須市人権施策推進基本方針」を定め、各種人権施策に取り組んでいます。

令和5年2月、社会情勢の変化や人権関連法の施行等を踏まえ、本基本方針の改訂を行いました。

1. 一人ひとりが個人として尊重される社会
   一人ひとりが尊厳をもったかけがえのない存在として尊重される社会の実現を目指します。
    
2. 一人ひとりの個性や能力を発揮できる機会が平等に保障される社会
   性別、年齢、障がいの有無、社会的身分、門地、民族などによって差別されず、それぞれの個性や能力を発揮できる機会が平等に保障されている社会の実現を目指します。
    
3. 一人ひとりの多様性を認め合い、共に生きる社会
   お互いの人格や個性を認め合い、尊重し合う社会の実現を目指します。