介護保険サービス利用の自己負担と軽減制度

更新日:2021年03月18日

介護サービス費の自己負担(利用者負担)

介護保険のサービスを利用した場合、利用者はかかった費用の1割、2割または3割を負担します。

なお、施設入所の場合、介護保険での費用の1割、2割または3割のほか、食費・居住費・日常生活費のそれぞれの合計額が利用者の負担になります。

また、短期入所生活介護・短期入所療養介護を利用したときの食費・居住費や、通所介護、通所リハビリテーションを利用したときの食費も利用者の負担になります。

利用者負担の軽減

サービスを利用した費用が高額になったときや、収入が少ない方のために様々な支援対策が行われています。

在宅でサービスを利用している低所得者に対し、自己負担額の一部を助成する制度があります。

また、施設入所時や短期入所時の居住費・食費について、 所得や課税状況、預貯金額等が一定額以下の利用者に対し、自己負担が軽減される制度があります。

この他、 所得や課税状況などから利用者の段階を5つに区分し、高額介護サービス費等が支給されます。

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