加須市健康づくり都市宣言

本市は、市民一人ひとりが、生涯にわたり健康で生き生きと暮らすことができるよう、健康寿命の延伸につながる取り組みを推進する必要があると考え、平成24年度を「健康寿命元年」と位置付け、「埼玉一の健康寿命のまち」の実現に向けて取り組んでいます。

「自分の健康は自分で守る」ことを基本とし、保健、医療、福祉、教育等、さまざまな分野において連携するとともに、互いに支え合い、家族・地域の絆を深めながら、市民との協働により健康意識の更なる醸成を高め、「健康づくり都市」を目指すことを宣言し、平成27年3月22日に開催された合併5周年記念式典で披露しました。

市民一人ひとりが生涯にわたり心身ともに健康で幸せに暮らし続けることは、私たち共通の願いです。

私たち加須市民は、自分の健康は自分で守ることを基本に、互いに支え合い、家族・地域の絆を深めながら、協働により、健康寿命の延伸に向けた健康づくりを継続的に進めるため、ここに「健康づくり都市」を宣言します。

• 自らを守る健康診断を受け、病気の予防に努めます。
• 食に感謝し、栄養に関する知識を広げ、バランスのよい食事を楽しみます。
• 「筋トレ」やウォーキングなどの運動を仲間とともに継続して実施します。
• 休養し、こころの健康を保ち、いつまでもいきがいをもって元気に過ごします。
• 歯と口の健康は、歯みがきと検診で守ります。
• 禁煙と適量の飲酒に心がけ、マナーと節度をもって周囲の人に気配りします。
• 「とねっと」のかかりつけ医カードを活用し、地域の医療体制を支えます。