微小粒子状物質(PM2.5)について

更新日:2017年12月20日

微小粒子状物質(PM2.5)とは

大気中に漂う粒径2.5マイクロメートル(1マイクロメートル=0.001ミリメートル)以下の小さな粒子のことです。粒径が非常に小さいため(髪の毛の太さの1/30程度)、肺の奥深くまで入りやすく、肺がん、呼吸系への影響に加え、循環器系への影響が懸念されています。

参考

環境基準

1年平均値 15マイクログラム/立方メートル以下 かつ 1日平均値 35マイクログラム/立方メートル以下

(環境基準は行政上の目標値であり、この数値を超えても直ちに健康影響が生じるものではありません。)

測定結果

  • 埼玉県では、PM2.5を県内の測定局で24時間連続で測定しています。 (加須市には測定局はありません。本市周辺では、久喜市、幸手市、鴻巣市に測定局があります。)
  • PM2.5の濃度の日平均値が70マイクログラム(1立方メートルあたり)を超えた場合、健康への影響が予測されます。

このため、埼玉県では毎朝8時と正午に、この値を超えるおそれがあるかどうかを予測し、お知らせしています。

測定結果及び予測については下記の埼玉県ホームページをご覧ください。

この記事に関するお問い合わせ先

環境安全部 環境政策課(本庁舎2階)

〒 347-8501
埼玉県加須市三俣二丁目1番地1
電話番号:0480-62-1111(代表) ファックス番号:0480-62-1934
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