友好都市「長野県中野市」

更新日:2024年10月21日

長野県中野市と友好都市協定を締結(令和6年10月14日)

加須市の市章

加須市の市章

中野市の市章

中野市の市章

加須市と中野市は、旧大利根町、現加須市出身の音楽家である下總皖一氏と、旧豊田村、現中野市出身の国文学者である高野辰之氏が、それぞれ多くの優れた童謡、唱歌及び校歌を世に残した縁から、両氏を顕彰する住民同士の交流が続いています。

このようなことから、このたび、それぞれの地域資源をアピールするとともに、民間及び行政の交流を進めることで交流人口が増加し、もって地域の活性化に資することを目的として、「友好都市」の協定を締結しました。

当日の調印式では、両市長と両市議会議長による友好都市協定書への署名及び記念品の交換、また、観光大使による童謡のクラリネット演奏などが行われました。

締結日

令和6年10月14日(祝日・月曜日)

場所

加須市役所3階庁議室

出席者

  • 加須市…市長、副市長、教育長、、加須市議会議長及び副議長、加須市職員
  • 中野市…市長、中野市議会議長、中野市職員
中野市との友好都市協定書への署名

友好都市協定書への署名(両市長、両市議会議長)

中野市との友好都市締結調印式

両市の出席者による記念撮影

長野県中野市

概要

平成17年4月1日に中野市と豊田村が合併して誕生した新「中野市」は、長野県の北東部に位置し、県都長野市からは鉄道で約30分から40分で結ばれています。

北は飯山市、木島平村、東は山ノ内町、南は長野市、小布施町、高山村、西は飯綱町に隣接しています。また、斑尾山、高社山など象徴的な山々を背景として、千曲川、夜間瀬川などが形成した河岸段丘や扇状地、穏やかな傾斜地に集落が発達しています。

面積は、東西約11キロメートル、南北16キロメートルで、合計面積は112.18平方キロメートルです。気温は年間差が大きく、夏季は30度以上、冬季はマイナス10度以下となる内陸性気候です。

産業は農業がさかんで、リンゴやブドウの栽培では全国でも有数の品質と生産量を誇っています。早くからエノキダケの栽培に取り組み、キノコや果樹、野菜、花きの施設栽培の先進地としても知られています。

経過

  • 平成17年4月1日 中野市及び豊田村が合併し、新市「中野市」となる。
  • 平成22年3月23日 加須市、騎西町、北川辺町及び大利根町が合併し、新市「加須市」となる。
  • 令和6年10月14日 加須市及び中野市で友好都市協定を締結する。

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