3県境(埼玉・群馬・栃木)

更新日:2018年05月11日

3県境(埼玉・群馬・栃木)

明治維新後の廃藩置県により、都道府県制度が施行され、県の境界線が設けられました。その後、渡良瀬川の氾濫等で流路が変化するとともに、境界を示す杭が土砂に埋もれてしまうなど様々な要因が考えられますが、境界線が不明確になった場所が本校学区内にあります。県境は、文化や風習の継承にも大きな影響を及ぼします。流路の変遷とともに北川辺地区の歴史は積み重ねられてきました。本校は、川の恵みを享受し、度重なる氾濫と闘ってきた先祖の歴史や精神を受け継いでいくことを学校経営の大きな柱としています。

尚、3県境を明確にしようという動きが始まり、全国から注目されているところでもあります。

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