第5回全国こいのぼり写真コンクール審査結果
多数のご応募をいただきありがとうございました。
全国から252人408作品のご応募があり、審査の結果、市長賞1作品、市議会議長賞1作品、優秀賞3作品、入選5作品、佳作10作品の入賞が決定しましたのでご紹介します。
市長賞
中井 憲一さん(香川県坂出市)
選評
まずは、おもしろい。お孫さんとおじいちゃんの取り合わせ、周りの建物に無造作にこいのぼりが貼られているおもしろさ、撮った作者もそこを感じたのではないかと思います。
作者と写っている人たちの関係性が知りたくなる作品です。うどんを運ぶおばあちゃんも、いいポイントになっていると思います。
市議会議長賞
森 晏奈さん (兵庫県西宮市)
選評
まず、第一印象が子どもがかわいい。足をのばしてこいのぼりと一緒に泳いでる雰囲気を表現したところが、おもしろかったです。
舌を出しているところもおもしろいです。帽子も着物も合っていて、いい写真になったと思います。
優秀賞
千葉 晴美さん(兵庫県姫路市)
選評
春のこいのぼりを見て感じる、一幅の絵のランドスケープが一番印象に残る表現になったと思います。ロケーション、こいのぼりの位置、空の入れ方が高く評価できます。
構図の面でもうまく構成されています。
鈴木 康夫さん (埼玉県加須市)
選評
動きを表現するその瞬間を撮り止めたことが、この作品の魅力のあるところだと思います。
非常にいい瞬間を撮り止めています。
笹田 雅代さん(愛媛県大洲市)
選評
こいのぼり、マンモス、天の川、流れ星、いろんなロマンを凝縮したのではないでしょうか。作者の意図がすばらしいと思います。
夜間に撮影したにもかかわらず、こいのぼりの色が出ていて見事です。
入選
西本 睦子さん(滋賀県大津市)
選評
背景のアルプスの残雪とこいのぼり、こういった情景を撮り止めたい、表現したいという作者の思いを感じる作品だと思います。
アルプスが左から右へと下がっている、それにこいのぼりの口もあわせていて、うまく撮れていると思います。
こいのぼりのコントラストがよく、暗い背景のところに生き生きと感じます。
野中 章雄さん(栃木県栃木市)
選評
なんとのどかな風景、ヤギの存在がこの作品の欠かせない要因となっています。のんびりとした中に、作者が詩を読んでいるかのように感じます。
ヤギの配置や垂直にのびた線などもうまくいっています。
二枚畑 勇さん(愛知県弥富市)
選評
手前ボケをうまく表現して美しく、こいのぼりを表現したいという作者意図がはっきりとわかる、思いが伝わる作品です。
ボケの具合がよく、黄色だけではなく、紫色や緑色があって色のバランスもいいです。
小椋 利昭さん(千葉県八街市)
選評
農夫が作業をしている姿を入れた、撮った意図の中にふるさとを感じる思いが、この作品の中に凝縮されているのではないかと思います。
こいのぼり、川、田園や自然ののどかな感じが、日本のすばらしいところだと感じます。
田島 祐子さん(鹿児島県薩摩郡さつま町)
選評
赤い帽子の子どもたちが、群なってこいのぼりを見に来た、その子どもの気持ちを感じる作品です。こいのぼりを見た子どもたちの声が聞こえてくるようです。
並んでいるこいのぼりとこいのぼりを見に来た子どもたちと、非常によいシチュエーションだと思います。
佳作
森下 幸樹さん (鹿児島県薩摩川内市)
金岡 明光さん(大阪府門真市)
団 芳男さん(徳島県徳島市)
道信 タケオさん (東京都江東区)
長谷 利宏さん (兵庫県姫路市)
大塚 美代子さん (静岡県静岡市)
細田 邦昭さん (東京都豊島区)
林 良子さん (山口県宇部市)
野原 一郎さん (東京都府中市)
小林 美都さん(山口県下関市)
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更新日:2023年09月01日