【特定外来生物】クビアカツヤカミキリにご注意ください
クビアカツヤカミキリが市内で急増!
皆さんの力で情報提供や駆除に、ご協力をお願いします!
クビアカツヤカミキリを確認したときは、速やかに捕殺し、次の報告フォームから写真などによる情報提供をお願いします。
注釈:
- 氏名入力欄には、学校名、施設名、自治会名、ニックネームでも可
- 埼玉県の協力を得て、県の入力フォームを使用しています。
「サクラが危ない」クビアカツヤカミキリ注意喚起チラシ (PDFファイル: 646.0KB)
クビアカツヤカミキリにご注意ください
加須市でも、近年クビアカツヤカミキリによる被害木が多発しています
クビアカツヤカミキリとは
- 現生地:中国、モンゴル、朝鮮半島、ベトナム
- 体長:2.5cm~4cm
- 被害樹木:サクラ、ウメ、モモ等のバラ科の樹木
- 特徴:
成虫の胸部(クビ)が赤色、他の部位は黒色。幼虫期を木の幹の中で過ごす。被害を受けた木の根元や枝などにフラス(木くずとフンの混じったもの)が溜まる事がある。成虫の発生時期は6月~8月。
クビアカツヤカミキリはサクラ等のバラ科の樹木に被害を与える特定外来生物であり、近年では近隣市町村だけでなく、市内でも確認されています。

成虫

フラス
被害が進むとどうなるの?
クビアカツヤカミキリによる被害が進んだ樹木は、枯死・倒木の危険性があります。
ご自宅や公園の樹木を守るために、早期の発見と対策が必要です。
発見してしまったら
成虫を発見したとき
捕殺後、市へ写真などによる情報提供をお願いします。
木の根元や枝にフラスが溜まっていたとき
フラスの出ている穴を探して登録農薬を注入します。その後、成虫が木から出てくるのを防ぐため、木にネットを巻き付けます。数日おきに木を確認し、フラスが溜まっている場合には再度農薬を注入します。
もしかして?と思ったら
成虫やフラスを見つけた時だけでなく、対処方法が分からない時や、フラスかどうか判断ができない時も、環境政策課又は各総合支所地域振興課にご相談ください。
サクラの外来害虫 “クビアカツヤカミキリ” 被害防止の手引 (PDFファイル: 6.1MB)
国立研究開発法人森林研究・整備機構研究所クビアカツヤカミキリの防除法 (PDFファイル: 10.1MB)
関連リンク
この記事に関するお問い合わせ先
環境安全部 環境政策課(本庁舎2階)
〒 347-8501
埼玉県加須市三俣二丁目1番地1
電話番号:0480-62-1111(代表) ファックス番号:0480-62-1934
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更新日:2024年06月01日