加須市の「持続可能への取組」着実に進む
SDGs（持続可能な開発目標）とは
SDGs（Sustainable Development Goals）は、平成27年（2015年）9月に国連サミットで採択された、2030年（令和12年）を期限とする17の国際目標のことです。
「誰ひとり取り残さない」という理念のもと、持続可能で多様性と包摂性のある社会の実現を目指しています。
全国市区「SDGs先進度調査」総合 第154位
日本経済新聞社の『第3回SDGs先進度調査』の結果、加須市が154位（県内9位）に
ランキングされました。（日経グローカル 2023年1月2日No.451）
調査の概要
・「全国市区・SDGs先進度調査」は、全国815市区を対象に、2022年9月～11月に実施
（2020年度に続いて3度目）。
・回答自治体709市区（回答率87.0%）。
・回答と国の公表データを合わせて、「経済」「社会」「環境」のバランスのとれた発展に
各市区がどれだけつなげているかをランキング。
加須市の取組
SDGsが掲げる目標は、スケールは異なるものの加須市の取組と重なるものも多く、SDGsの理念は従来から市政の中に相当程度取り込まれています。
令和3年（2021年）2月に策定した「第2次加須市総合振興計画」で、施策とSDGsの17ゴールを関連付け、これまで以上に国際目標を意識して各事業に取り組んでいます。
例えば......
3「すべての人に健康と福祉を」＝「安心安全でいきいきと暮らせるまちづくり」
4「質の高い教育をみんなに」＝「未来へつなぐ人を育むまちづくり」
17「パートナーシップで目標を達成しよう」＝「協働による持続可能なまちづくり」
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更新日：2024年03月02日