感染リスクが高まる「5つの場面」

更新日:2020年11月12日

☆感染リスクを下げながら会食を楽しむ工夫をしましょう☆

  新型コロナウイルス感染症は、屋外で歩いたり、十分に換気がされている公共交通機関での感染は限定的であると考えられています。本感染症の伝播は、主にクラスターを介して拡大することから、今冬に備えるためには、クラスター連鎖をしっかり抑えることが必須だと考えられています。そのため、飲酒を伴う会食においてクラスターの発生が多く見られていることから、「感染リスクを下げながら会食を楽しむ工夫」に取り組みましょう。

・飲酒をするのであれば、1.少人数・短時間で、2.なるべく普段一緒にいる人と、3.深酒・はし ご酒などはひかえ、適度な酒量を心掛けましょう。

・箸やコップは使い回わさず、一人ひとりで使いましょう。

・座席の配置は斜め向かいにし、正面や真横はなるべく避けましょう。(食事の際に、正面や真横に座った場合には感染したが、斜め向かいに座った場合には感染しなかった報告事例もあります。)

・会話する時はなるべくマスクを着用しましょう。(フェイスシールド・マウスシールドはマスクに比べ効果が弱いことに留意が必要です。)

・換気が適切になされているなど工夫しているお店を選びましょう。

・お一人おひとりが咳エチケットを守る。頻繁な手洗いやアルコール消毒などの実施を心がけて参加しましょう。

   ・体調が悪い人は参加しない。

新型コロナウイルス感染症に関する情報

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